きらら浜クリテリウム

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GWが濃厚すぎたせいで書くことが色々溜まってるな。。。


とりあえずレースレポは記憶が鮮明なうちに書いておかないと…という事で最優先とする。
移動も含めて書くので偉い長くなってしまった(-_-;)

 

今季JBCF初戦としたきらら浜クリテリウム。昨年までとコースが一変し、歩行者道路を周回するコースとなる。

なお、青い丸の箇所が後述するコースアウトしてしまうポイントw

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5/4にそのコースを使用したタイムトライアルが行われうちのチームからも二名参加。スピードコースには間違いないらしい。

 

今回は当日の夜中に弾丸移動をするのではなく前日入りし宿泊。前日試走には間に合わなかったが道中チームメンバーとわいわい美味しいごはんを食べたり、トレーニングの話をしたり。

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会場でTT参加者と合流し晩飯へ。翌日に備えて皆ノンアルだったw

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当日朝、5時半起床、6時に朝食バイキングを満腹まで食べ込む。レースは13時前なので昼飯分も食っておくという腹積もり。
一足先に部屋に戻り朝風呂。一気に体が目を覚ます。

会場まで30分ほど移動し、ベースキャンプ設営。この辺りは先輩方の豊富な経験でスムーズな展開。

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試走を6~7周し受付けを済ませる。砂利への恐怖心からスピードに乗るとコーナーで膨らみそうだなという印象。
風は全く気にならない。右曲がりのコースなのでカズさんと左を陣取る事、ストレートは短いのでコーナーの立ち上がり無理に追いかけない事などを確認する。あとはリラックスしてダラダラしながらレースの時間がくるのを待つ。

キッズや一般を除くと最初のレースはE2からになるのでS村さん、Tさんのレースを見学に行く。
レースはコーナーの立ち上がりをインターバルするお約束の展開。集団後方から周回を重ねるごとにじりじり千切れていく。
S村さんは中央後方に位置取りしており余裕のある展開。Tさんは集団最後尾に居たためDNFとなる。
最終周回でS村さんが飛び出し逃げたらしい(ゴールに移動し未確認w)が捕まり10位台フィニッシュ。
途中も余裕があり、調子のよさを感じたようで大満足の様子だった。

次は女子を挟んでE1だったかな?チームは違うがI上さんの出走。クリテやレースの考え方はI上さんにいつも勉強させて頂いている。
しかしながらE1は本当にすごかった。コーナーの侵入速度、立ち上がりのペースアップ、ラインの綺麗さと迫力。
これぞクリテリウムという感じだった。

E2のインターバルとは比較にならないくらいのキツイセレクションがかかり集団後方にいたI上さんはDNF。位置取りと展開運も大きく関係していると思う。

さてそろそろE3の出番だと1時間前から30分ほどアップを行い、30分前に検車へ向かう。並んだら4番目だったのでかなり良いスタート位置を確保できた。

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昨季は2レースいずれもアップなしのぶっつけ本番だったのでインターバルで一気に心拍がレッドゾーンへ振り切っていたw
その反省からちゃんとアップをしたんだけども、それはかなり重要だったなと思う。

スタートは左端前から二番目と好位置。隣にカズさん。前日から緊張していたがスタート前は本当に緊張がピークの様子だった。
今回は全くというと嘘だがあんまり緊張しなかった。今季調子がまだ上がりきっていないし、自分から何かを仕掛けられるほどの力がないなと実感していたのが主な要因だろう。
集団内で最低限の力で最終周回まで残留し、展開を見ながら勝ち馬に乗る。完全に弱者の戦略で走るつもりだったので気負いもない。

 

事前情報で前日のTTの上位者が皆E3-1組でエントリーされてるって話を聞いてたのもあって厳しいレースになるなとも思っていたのもあるかもしれない。

 

スタートはローリング。ホームストレート終わりでリアルスタート。一気にペースが…上がらない?
最初のコーナーに慎重になりすぎているのか…と思ったらイン側の選手がふわっと膨らむ。一番アウトにいた自分はコースアウトし芝生へエスケープw
このコースはコースアウトしても安全なのが良いよなwww

とは言え、一人シクロコースで集団復帰。データを見たら1000w超踏んでたよ…ばっちり脚を使ったwバックストレートは踏みたくなくて中切れさせてたら後方の選手が埋めてくれた。有難し。どうせコーナーで思いっきり減速するので踏まないのが吉だった。

コーナーの立ち上がりは3~5秒だけ踏む。やりすぎないように600w前後で丁寧に。AVは260wとちょっと無駄遣いが目立つ。
2週目も同じコーナーで踏んでしまったけどほぼほぼ狙い通りなAV230w程度に落ち着く。省エネで走れてるが集団かなり遅い。
先頭でけん制が入っているのか集団内にいる自分はサイクリングペース。1000w超は最初のコーナーとホームストレートの立ち上がりのみ。

3週目。ポイント賞周回も集団活性化せず。やはり同じコーナーで1000w踏まされている。これは反省点。
ホームストレートの立ち上がりはポイント賞を見送る形で800w中と節約。ようやく緊張が解れてきたのかなと。

4周目、お約束のコーナーも900w台まで下げてきた。スタート地点付近で見守るゆうき達に手を振る余裕もあるし、水もちゃんと飲めている。
5週目、2~5周回はずっとAV230wそこそこ。このペースなら無限に走れるな。隣の選手にあと何周?と声をかけると3周と返答が来た。
スタートラインまで戻ってきてラストラップだと知って噴き出したwいや周回数を数えない自分が悪いんで怒るとかはない。

さて、そろそろ脚を使うタイミングを考えようかなと集団の中盤まで上がる。3周君(失礼)が左から番手を一気に上げにかかる。
勝負にはまだ早いけど便乗して4番手以内でバックストレート突入。ここで前に出てコーナーに5番手以内に入りたいよな~なんて考えていると右から左からアタック開始。余裕かましてたら先頭が結構先に行ってしまった(-_-;)

急いで追うが6番手で最終コーナーを出てもがくも1000wちょいしか踏めず。そのまま終了。まじザッコ。

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6位ね。なんか中途半端。

最終周回のみAV313w。全体では245w程度となった。
しかし最後の最後に集中力の切れた走りをしてしまった。いや本当の原因は要所要所で無駄に踏んでる事かもしれない。
ゴール後、I上さんに脚に余裕があるなら前で位置取りした方が良いし、集団を活性化させるキッカケを作るのが大事と教わった。

極端に活性化を怖がっていたのは自覚あり。自分が楽な状況で走る=皆が楽。あとは集団最後尾から番手を最終周回で上げたが、これも3周回あたりからじわーっと上げておけば最終周回で無理する必要もなかったのよなと。番手の分割払いは次回の課題。

 

続いてE3-2組。ゆうきと本庄さんの出走。集団中にゆうき、本庄さんは集団最後尾で展開しているが本庄さんは口が開いてて少し疲労が?という表情。
VC FUKUOKAの若者が4周回目くらいから単騎逃げの展開。その逃げっぷりが格好良くて思わず応援してしまうw

ゆうきに逃げてるよと伝えるが知ってる知ってると笑顔で口パク返答wこれは相当余裕があるな。
I上さんはゆうきもあれだけ余裕があるなら逃げとの差をもう少し詰めるような動きが欲しいと言っていた。
後でこれがターニングポイントになったのかもしれないと思う。

最終周回に入り、ゴール付近へ移動。VCの子が逃げ切り出来るのかって違う事でワクワクしていた(チームの応援せーよと)
最終コーナーを回って出てきたのは三名。VCの子は捕まってトップではなくなっていた。
しかし、その後が続かない…I上さんが落車か?とつぶやく。すると実況アナウンスから落車の情報が。
それを聞くや否や現場へ向かおうとダッシュ。するとシゲさん、S村さんも走り出して向かっていた。遠目にうちのジャージの人間が立っているのが見える。

 

心の中で集団落車に巻き込まれたが無傷(今回の監督会議で頭を打つような落車の場合、問答無用に強制終了とあったので)なんだろうなと思っていた。


が、現実は本庄さんが苦悶の表情で左腕を抱えている。ゆうきは前歯がなくなっているし、全身の擦過傷もすごい。そしてバイクはダウンチューブでパックリ折れてしまっていた。

 

救急テントまで車で移動する二人(他チームの方も)。テントでは本庄さんが救急搬送という話になっていた。
急いでベースキャンプを片して病院へ移動することに。ゆうきも病院は不要と言われたがヘルメットが割れていたのでCTだけでも見てもらう事に。

結果から言うとゆうきは擦過傷と歯の折れのみで帰宅可能となり、本庄さんは骨折していないようだが専門の先生に診てもらう為入院となった。
バタバタしたが、これもまたレース。落車は付き物だし骨折やバイクの破損も含めて自己責任。それでも早く次のレースがしたいって思えるくらいじゃないとやっていけないよな。

色々あった一日も日付が変わる頃、帰宅し終了。あーやっぱレースって最高に面白いわ。

久しぶりに3本ローラーに乗ってみた

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このブログのGoogleとかの流入アクセス数のほとんどは三本ローラーの記事なのよ。少し前まではレザインのサイコンだったりしたけど、過去の製品になったのでそこはもう寂れてしまってる。


1年ほど前にGTローラーを買う前はtacxの三本ローラーでタバタをやったり心拍基準のメディオったりしてた時期があった。
音の問題、スペースの問題があってGTローラーに変更して快適なローラー生活が送れていたが、心のどこかで三本を思う気持ちはあった。

で、先日、SNSで三本ローラーを売ろうかなという知人から譲り受けたミノウラのモッズローラー。


実はこれ昔ローラーの購入を検討していた時に第一候補だったんだけども中古相場が高価で諦めた一品。

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アルミ製ローラーで静電気の発生を抑えるし、ローラーの真円精度も上々、後々負荷ユニットを追加出来るし、足置き(ステップ)まで付いてくる。
以前のtacxのローラーは樹脂製ローラーで、静電気が~とはならなかったが高速になるとガタガタくる印象はあった。まあそれでも問題なかったけど。

普段、GTの前固定で何も考えずにまたがっているもんだから、久々に三本のるとなるとちょっと緊張する。
クリートをハメるとホイールが真横にすいーっとズレていくからビクってなるwなんかアルミ製ローラーって滑るような感触あるわ(実際はすべらない)とかなりビビってしまうwしかし脱輪防止の補助部材は取り付けない、たぶん大丈夫だからという慢心から。

開始3分程度は恐る恐る回す。フラついたら壁にエスケープ的な感じで。2回くらいビビってエスケープしたのは内緒🙇‍♂️でふと気付くと15分くらい何も考えずに乗ってた。
車体がフラつくと車体をコントロールしたくなって上半身を固めてしまいがちだが、車体にあわせて体をコントロールするが正解というのが持論。
ラグビーボールでサッカーをするかの如く、予期せぬ車体の反応を押さえ込むのではなくて体が重心をあわせに行くって感じ。

こういう感覚は実走でも前に前に進んでいるから気付きにくいけど、体とバイクの重心を意識するってすごく重要な気がしてる。
特に集団走は当たったり当たられたりもあるし、バイクのコントロールには敏感で居たいw

 

感覚を戻そうと、手のポジションを変える(フラットバー、下ハン)→ケイデンスを120まであげる→腰を浮かせて下ろす(座るポジを変える)→片手放し→ダンシングしてみる。大体こんな感じで色々思い出しつつ30分。心拍上げてみようとじわーっと30分回して合計60分。

 

今回購入した意図としては
①レース会場でのアップ用…前季のレースで一度もアップしていないw反省
②回復走用…家で足だけ回そうって日はGTじゃなくて三本にする的な

 

だったんだけども、負荷ユニットを購入して負荷付き三本ローラーにしたいなという妄想が止まらなくなってきた。
そこそこ負荷がある→踏み込んでしまう→踏み込みグセがあるとバランス崩す。的な矯正が測れるんじゃなかろうかという思惑。

負荷ユニットもそんな高くないという…


とりあえず①の為に会場に持って行って乗れない(;´д`)なんて事はなさそうでOK。心拍もじわーっと150まで上がったのでアップとしては十分。追々考えていこうかしら、と。
ホイール外す手間がないんでしばらくコッチばっかり乗ってしまいそうや…

MARKS~勝手にオープン記念ライド~

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今回のブログはどこから説明すれば良いのか非常に迷うなw
香川県高松市にMARKSという自転車屋兼カフェがオープンしたという事で某香川の有名チームの組合長(この時点で某とした意味がなくなる)が勝手にオープン記念ライドをしようぜと企画を立てたのが発端。

それをうどんさんが某SNSで呟いたのをみていってみたいなーと甘噛みした事で参加が決定w人見知りなので完全アウェイのなか走れるかしら?友達100人できるのかしら?的な一抹の不安を抱えながら当日を迎える。

朝3:30。早起きは全然慣れてるとは言え、若干眠い。車載での移動は必ず何か忘れ物をするので余裕をもって起床し準備をする。
4:45に出発し高速に乗ったあたりでアイウェアとボトルを忘れたことに気付く。マジでポンコツ過ぎる自分を呪う。

 

6:30集合なので6:00には着いておこうと思ってたら店の周辺をグルグルしてしまい時間をロスw安定の方向音痴。(事前に丁寧な位置情報をうどんさんに頂いててこの出来w)

チラホラ次第に集合してきた今回の参加者。CR3WのKさんも参加してくれて心強いヽ(;▽;)ノ

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結局道の駅での合流も含めて16名程度の大所帯なライドに。

問題は主役である店主がまさかの寝坊で不在という事w
コースは大串自然公園→あじ竜王山公園→四国の最北端→屋島→MARKS
区間で自由走になるので区間前にコースの説明を受けてから走る。

 

 

大串自然公園…1.5kmくらい4分目安の区間。後ろ組でスタートするも組合長のダンシングに引きちぎられる。
下りを利用して先頭車列へジョインするも後ろから飛び出したキャニ山さんのカウンターに乳酸崩壊で撃沈wつか、みんなツエェ|゚Д゚)))

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あじ竜王公園…1.4kmで8%くらいの斜度の区間。ここで主役のおまつさん登場w合流するやいなやの土下座w

上で連帯責任土下座にまで発展するとは誰も思いもしなかった🤔

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後ろ組の中では先行して出るも、即後続のホイールを軋ませ登ってくる音が。。。今回ばかりは組合長のお尻に飛び乗る勇気が出なかったが最後の駐車場(区間外)まで頑張ったので自分で自分を褒めたい。
駐車場でBIBAさんのお接待を受ける。あんこにマーガリンという最強のタッグが挟まったパンに熱いコーヒー。

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あれ?ここがMARKSで宜しいんでしたっけ?

 

屋島…3.7kmで7%の区間だけども途中で工事区間があるとの事。ワイワイ登ろうぜって事だったので不意打ち気味に先行発射。
気付くと組合長に追いつかれる。でもまあ工事区間もあるしって事でペースで会話しながら登る。
工事区間で案の定30秒捕まる。ここを抜けると500mくらいなんでモガきますか?という組合長からのお誘いに乗って工事信号が青になったと同時に一気に加速。
100mほどで間を開けてしまうが10~20m位置で粘る。しかし500mという話の頂上が全然見えなくて最後結局タレてフィニッシュw

参加者の皆様、個々で区間アタック速いし、区間への移動中も、それこそ半島のアップダウンはそこそこの強度だったw
気さくに話しかけていただき、チャリに国境はねぇなと(あるけど)感じた一日。

 

それもこれも当日までうどんさんが色々根回し(言い方)して参加させてくれたおかげ。本当に感謝。
ライド後はうどんさんとうどんを食べたり語らったり、MARKSで組合長のお話聞きながら寛いだり。


MARKSは自転車の販売や整備も出来るうえにカフェ併設とチャリキチのたまり場としてはこれ以上ない環境。

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近所に移転してきて欲しいくらい快適なスペース。是非高松へお越しの際は立ち寄ってみて欲しい(´・ω・`)

あ、PayPay使えます🤤

 

tabelog.com


いつもと違うメンツで走ると刺激的で良い。今の自分の立ち位置というかそういうものを整理できる。
帰り道はあんな練習しようとかこういうの取り入れようとか…モチベがグングン上がってきて興奮状態だった。

改めて当日遊んでくれた皆様、また走りにいきませうヽ(・∀・)ノ

トレーニングは誰のためにするのか

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いつものメンバーで登りを走ると最近は自分が千切れる事が多くなった(7%以上の登坂は特に)。こういう時は本当にモチベが下がる。やるべき事が出来ていないのに一緒に練習してる意味はあるのか?とか一緒に練習しているメンバーの邪魔にしかなっていないなとか…まあネガティブになりがち。

 

一年を通してトレーニングを続けてきたけど、いい時もあれば悪い時もある。その原因が何かわからないから手探りで焦っているんだろうな。今は回復期なので全体的にTSS下げて様子を見てねなんてアドバイスを貰えたら一気に不安なんてなくなるのにな。

 

全ては経験不足からくる焦りなんだろう。

 

で、練習が足りていないんだろうなんて力技に走ってしまう。例えば10分走で最後まで打ち合いのスタミナが残らないのはVO2maxが弱いせいだ→L5~6のインターバルを積極的に行う。みたいな。
踏んだ後の回復力が付いてきてないというのはもちろんだが、そもそも底支えするベースが足りていないってのもある。
あれもこれも欲張ってしまうのがパターンw

 

これで結果がすぐに見えてこないとまたモチベダウン。こうやって書いてみると頭の悪い人がダイエットしてるみたいだw

 

そんな時に岩島店長のTwitterをみて救われた。

 

突然なんか気持ちが切り替わったというか救われた気がした。
あぁ最近はパワーばっかりに目を向けてしまっていたな、もっと違う角度で磨ける部分があるんじゃないかって思えた。

焦る気持ちは収束して色んな角度から自転車を楽しめる気がしてきた。すると徐々に足が回るようになってきた。病は気からという言葉があるが、気持ちがネガな時ってメンタルが体を抑制してしまっているのかもしれない。


自分自身が自分は全然だめだと否定してしまっていては、今なぜ、だれの為にトレーニングしているのかわからなくなってしまう。

周囲が強くて凹むなんてのは勿体ないのだ。その環境に身をおいて日々研鑽できている事に感謝しないといけない。

人との比較ではなく自身の小さい変化を喜び、それを積み上げ成長していく。少しづつだけども、続ける限りは成長するのだ。

 

 


自分を否定したりサボるのは簡単だし、自分や練習を信じて続ける事は難しい。だからこそ結果が出ると死ぬほどうれしい。

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ブログタイトルを変えた日

特に意味はないけど、ロードバイクはじめて丸二年なので、初心者を振りかざす期間は終了かなとw

 

素人なりに色んな事を思い悩みながら速く、強くなるってベクトルでこれからも好き勝手かいていければ良いなと。

 

そんな感じでサクっと終わるつもりだったが、最後に中野浩一さんの言葉をば。

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ええ言葉。ただ乗るだけじゃなくて常に気付きを探す。

プロテインの事をちゃんと勉強しよう

 

先日、経験ベースでレビューを書いたが、ちゃんとした事を学ばずにいい感じっすって無責任過ぎるよなーって事で勉強してみる事に。
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栄養学ってのは論文の数だけ正解があって何を正とするか難しいところだが、長年の研究をもって結果を示し続けている山本義徳先生の著書(なんとキンドルアンリミテッドなら全部無料で読めてしまう)を読んで勉強してみた。内容は難しい単語もあるが、読みやすくサラサラ読めるので本当にオススメしたい。

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そんな中から今回はトレーニーとしてではなくローディーとして興味のあるトピックだけを抜粋してみた。

・ゴールデンタイムはトレーニング後3時間。

ホエイは60分後に血中アミノ酸濃度が上昇するのでトレーニング後2時間以内にプロテインを飲めばGT内には収まるが、トレーニング直後ではなく数十分して副交感神経優位になってから飲むのがベター。トレーニング中、血中アミノ酸濃度が減少することでコルチゾルが増える為、トレーニング1時間前に飲んでおく。ちなみにトレーニング後48時間は筋タンパク合成が亢進している状態の為、タンパク質は摂取し続けるの良い。

※ゴールデンタイムについてはメーカーによって作られた嘘であり、筋タンパク合成が亢進する48時間を正しくは指すという文献もある。


カゼインを摂取するならホエイで十分。

カゼインの有効性を唱えるグラフはロイシン基準で同等量とした結果であり、ホエイとカゼインと同等量摂取した場合、3時間後の血中アミノ酸濃度は同等となる。
またホエイの特性の一つである免疫力の向上はカゼインにはない。ホエイに5gオイルを混ぜて摂取するだけで吸収速度を調整可能。

 

いや、上記だけじゃないんだけども、今まで乱雑に集めてきた情報が一本の筋に整理されていった感覚。
例えば、本著には触れられていないBCAA。コルチゾルの増加に対して一番キモとなるアミノ酸はロイシンとある。これはバリン、ロイシン、イソロイシンをとりあえず応急的に摂取するBCAAの用途に合致しているよなとか。(但し山本先生自身はBCAAについては否定的で、EAAの摂取を推奨している※下記動画参照)

www.youtube.com

 

まあ先日書いた内容がほぼ否定される結果にw

100%この著書が正しいとするかは個々の自由。ただ何をおいてもホエイプロテインを摂取するという選択肢はメリットしかないように思う。

 

マイプロがホエイプロテインも安価ではじめやすいのでオヌヌメ

 

www.myprotein.jp

 

最近では外通に抵抗ある人向けにAmazonでもマイプロ取り扱いあるのね!

 チョコレート系は無難に飲みやすいし、いろんな味があるので自分好みを探すのもまた一興かと。(無責任)

 

回す力を身に着けたい年頃

チームの『大』先輩であるKazuさんが会うたびにブログの事を褒めてくれるので恐縮の極みw自分が登場しないって苦言を以前いただいたので登場させてみるwww見られてる意識をもって書かねば(;'∀')

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今日の話題は先日Twitterで見かけたコレに触れていく。

 

正直登りは勾配で幅はあるものの80~95というのはかなり厳しい。(つまり自分は峠で遅い側の人間)体重でも全然違いが出るけど、まあそれを踏まえた上でケイデンスが高い方がええんやでって事なんかだろうと咀嚼。

リアギアを大きくして脚をクルクル回せっていうけど大抵の人は軽くなった分、ギアを一段落とすごとに数km/h遅くなる。でね、そのままタラタラ走るのよ。地球のみんな、回す力が立りないオラに力を分けてくれー( ;∀;)

 

ならどういう練習すればええんかなーって考えたら平地、もしくは斜度2%程度までのほぼ平らの緩い登りで練習すべきなんじゃないかしら。仮説で考えた方法としては、


①少し重いくらいのギアで25km/h~35km/h(自分の適性で少し緩めの)速度を出す。


②速度が乗ったらギアを1~2段落とす。そのまま速度はキープ。


③30秒維持出来たらまたギアを1~2段落とす。そのまま速度はキープ。

 

注意点としてはケイデンスを上げ過ぎないように「意識」。流石に28tまで落とすと勝手に150くらいまで上がっちゃうけど。あとはアップダウンがほぼない道を選択ってのも大事。自分は河川敷でやってみたらば問題なくやれた。
ギアやケイデンスではなくて踏み方(踏み位置や荷重を抜くタイミング)で速度をコントロールする事を覚えたらばそれが回す力、なのかな。これは普段パワーだけ出そうとガチャガチャ踏んでる無駄な要素を除外できるし実用的なのかなーとも思う。素人が思いつきで考えた適当な練習方法だけども。

 

慣れてきたら勾配を上げていき踏み位置のズレを確認する。反復反復。


踏み位置はほんと大切だなと最近思う。平地で3時に踏み始めるか、1時に踏み始めるかで巡行で1~2km/hくらい差が出る気がしてる。
足を速く回そうって意識よりも可動域を意識して高い位置から脚を落とし始めるって事を最初に取り組むって事にも今回の練習で見につくはず。

ただ緩く回復走をするだけじゃなくて何か目的を加える事で楽しい時間に変わる。