今年の目標をまだ決めてなかった件

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ずばり初心に帰るで行きます!


2017年1月にクロスバイクを買い、5月にロードバイクに乗り換え、8月に初めてのレース(ヒルクラ)を走り、2018年6月に実業団登録。JBCFは4レース程度しか走ってないけど、2018年~今に至るまで競技的に速くなる為の練習メインで取り組んできたわけです。

 

レースで勝つことだけを目標としてるような練習仲間にも恵まれたし。どうやったら速くなるか、どうやったら勝てるかだけ考える日々。まあそれもすんげー楽しかったけど。

 

2018年の秋から疲労蓄積によるスランプになり、色々試行錯誤しつつレースでは結果を出さなきゃって二重苦みたいになってた2019年だった気がするのね今思いかえせば。
焦りは練習量を求め、疲労を溜めては調子を落とすの繰り返しで2019年度はきらら浜とフジヒルの出場のみ。(フジヒルは酷い結果で終わってるので黒歴史(;´・ω・))

 

なんだか息苦しい感じになってしまってて、全然速くもなんないし、一回落ち着こうぜって思ったわけなんすよね。

 

自分はこうなりたいのだからこうあるべきって型にハメこんで消耗してるやん俺wって

 

なので唐突に2020年はJBCFの選手登録を見送りました。

直前まで走るつもりだったけど、チーム内の登録期限が過ぎてた事もあってなんか踏ん切りがついたのもあるかな。


で、いろんなイベントに出たいと思っています。今までは順位がつかないイベントなんてと思ってたけど純粋にチャリを楽しみたいなと。
あと泊りがけみたいなライドも久しぶりにしたい。2017年にチャリを乗り出した時の楽しくて仕方なかった頃を一度思い出したいなと。

 

もちろんレースはレースでいろんなのにエントリーしたいなとも思ってます。ヒルクラにも挑戦したい。昇格に関係ないレースに出てる余裕はないなんて思ってたけど、もっと幅広くチャレンジしたい。
ベクトルは強くなりたいって方向でおおよそ間違いないんだけどもJBCF以外を模索したいよねと。それでも戻りたくなった時はJBCFに登録すれば良いやと。

 

人間的にも競技者としても一皮剥ける事が出来れば良いなと思ってますが先は長いのでここで燃え尽きないようにのんびりやっていきますよ。

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KICKR vs GTローラー

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はい。先日衝動のままにKIKCRというDDローラーを購入したわけすけど、

 

それまではGTローラー(F3.1)を使用していました。

GTの負荷の滑らかさはとんでもなく良過ぎて、箕浦系を使用している人には申し訳ないけど他のローラーとは天と地の開きを感じてました。使い心地は大満足で何も不満はありません。

 

そんな中zwiftのレースを始めたんですね、そうすると固定負荷(一応手動で切り替え可能)な私はどうしてもアタックがかかるとケイデンスでカバーしないといけなくなるんです。1分未満の短い登りなんかが地獄ですね。


脚には負担が少ないんですけど心肺がどんどん蝕まれていく感じ。あと下りで脚を停めると再度踏み出す時にペダルが重くて集団から千切れるとか。。。一番の要因はダンシングですね。スプリントも含めて後輪固定でない為に荷重が抜けると出力がどうしても上がり切らない印象でした。

 

そんな中あー子先輩がDDなら1500w出せるよって誘惑するんですよ。リアルで出せてないものが出るわけないのに。


DDローラーへの憧れは強まっていよいいよ購入に至ったわけっす。

 

結論から言うと、KICKRに慣れていないので脚にすぐきます(にんにんさんも言うてたので間違いない)。自動負荷はレースで楽しむものであってワークアウトが大好きな自分には負荷固定の方が淡々とこなす事ができるというのが率直な感想。ERGモードがあるやないかいという話も俺自分でギア選んで調整したいねん、余計な世話焼かんといてくれんか?ってなってしまうアナログ人間なんです僕。

 

とゆーかGTローラーのあの実走に近い乗り味が改めてすごいなと。実際外で走る時って全身運動で上体を上手く使ってペダルに左右荷重していく感じがすごく大事なんだなと思わされますな。

 

KICKRにしてから正直…ほんま正直ですけどローラーが面白くなくなってますw


それは負荷のかかり方に慣れていないのと、リア変速を調整しきれていないからってのが原因ですけど。


あと音に関して言えば圧倒的にGTの方が小さかったと思います。

 

まだ手元にGT残ってるのでもしかしたら再度復帰するかも…20万のローラーより良いなと思えるローラーですよ、ほんまDDに拘りがなければ真っ先にグロータックのローラーを推しますよ僕は。

 

また数か月たったらKICKRをちゃんとインプレしたいと思います。

 

※2020/2/27追記

上記で誤解を与えてはいけないので追記しておきますと、GTローラーも下記の専用部品を取り付ける事でスマートローラーになります。

ちなみに先日もリリースがあり、日々ユーザーにとってより良い製品にアップデートしていってるところも好印象です。

 国内の企業なので品質には拘りを感じますし、対応も迅速丁寧と聞きます(まだトラブル起きてないので聞いた話ですいませんw)

興味ある方はグログロ君(中の人)をフォローしてみてはいかがでしょうw

twitter.com.

 

なんかステマ感出たかな。別にグロータックさんとは何もアンバサってたりするわけじゃないっす。単純に一方的に好意を持ってるだけですんでw

 

物欲が止まらない2020

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先日mogさんが報告していた事象…マウスが勝手に動作してポチってしまうという症状ですがw

僕にも起こりました。前々からにんにんさんとままさんに背中を押されていたKICKRとCLIMBを買ってしまったようです(他人事)

そもそもDD式のスマートローラーは色々検討してエリートのディレートXに落ち着く予定だったんですよ。


ローラー用の両足パワメを導入するより安いし、パワメの精度も信頼できそうだしコスパ的に悪くない。
それなのにあーくさんがこんなブログをあげたので心が揺らぎ出す。

arkstrong.blogspot.com

んー後悔しない選択はKICKRなのか?これ(´・ω・`)

そうしたらば、すごいタイミングでにんにんさんがtacxNEOからKICKR乗り換えのお知らせ(´・ω・`)

emuspeedclub.hatenablog.com

もうね、お金のことは仕事頑張ればなんとでもなるわい!と強気になってましたよね。はい。

ほんとお仕事最高!()

 

それでも、これ買えば欲しいものなんてないわけで…欲しいものはポロポロ。
もうロードバイクのパーツやフレームなんて興味を失ってしまっていますが(べんぢぷろ様のおかげ)

例えば健康管理(パフォーマンス管理)に活動量計欲しいな…とか

 

applewatchならzwiftの時にも便利ってmogさん言うてたし興味津々。Garminの腕時計は心拍計として導入したから辞めた経緯があるけど、日常の活動量計として特化したものが気になら始めた🤔

 

 

あとは片っ端からワイヤレスイヤホンが死んだのでイヤホン欲しい…

安いやつは壊れるし…壊れても安かったから買い換えようってなるし…イイ物使ってみたい感はある。

 

これで終わりでもなくて、はるそめさんがいつだか推していた低周波治療器

腰とか腿(外)とかハリがある日は使ってみたいんですよね。整体に行くのもいいんですけど、今はコレ

でセルフマッサージしてるだけです。結構効果は実感しますけどね。

あ、そうだ…zwiftするとき用にでかいモニターも…と欲望は無限大ですねぇ。上記は半年以上検討してるものなのですぐに買ったりとかしないはずです(フラグ)
あ、そうそう僕の誕生日は3月21日です。321です。メモしておいて下さい。で、上記のどれかを送りたい場合は住所をDMしますので遠慮なく問い合わせ下さい(´・ω・`)

 

以上w

TOBEの森シクロクロス 瀬戸内シリーズ最終戦

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同日開催のさぬきシクロクロスにも後ろ髪ひかれる思いでエントリーしたTOBEの森。瀬戸内シリーズって今年からシクロクロス始めて知ったけど、オフロードのすそ野を広げる為に企画や準備を身を粉にしてやってくれてる方々。


前年は4戦あった瀬戸内シリーズも今年は3戦。スポンサードやら開催場所の理解諸々の障害はあるみたい。ほんまは設営とかもっとお手伝いしたいけど土曜は娘の為に時間取られてるので心苦しい限り。

 

でね、今回さぬきシクロに人数が集まってTOBEに参加者全然いませんなんて事になったら来年開催が危ぶまれるじゃないかと。全然中の人でもないのに心配になってきてTOBEエントリーを決めたわけです。きっとさぬきは来年も再来年もなくならないし。

 

そんな瀬戸内シリーズに出るからには命題は絶対優勝。前日夜に長女から「優勝とは言わないけど表彰台には上がってね♪」と言われたので
アホか、優勝じゃいそんなもん!と返したら「そのくらいの気持ちがないと三位以内は無理よね」と大人な対応されてしまった。

 

急遽全日に相棒のまさやんが脚を痛めDNSする事になり、一人で会場に向かう事に。

 

会場についてMJさんとGOさんと合流。受付を済まし試走に。(この時点では雨もパラつく程度)全日にワークマンで買ったカッパのおかげで雨も全然問題なし。

 

しかし試走開始直後、グラベル区間に突入した際に尖り出た岩にタイヤのサイドをヒット。ギョリって音がしたのでやったかも!と思ったけど数十m走ってタイヤがぺちゃんこになってるのを確認。
初パンクっすね。しかもスペアのタイヤは持ってきてないwあ、これDNS決定かもと頭をよぎりました。

 

そこに天狗さんが現れてチューブドにして走る?と助け船。天狗さんの貴重な試走時間を削って受付場所まで戻り空気を入れてみる。シーラントの働きに一縷の望みをかけてみたらば穴はふさがっている様子。なのでチューブは入れず、最悪漏れ出てる場合はスタート直前に空気をパンパンにしておき40分逃げ切る作戦にw

 

気持ちを切り替えて試走しなおそうとした所で試走の時間切れ。正直パンクしたグラベル区間に不安しかない。その後の忍者返しはチャレンジ出来てないし、本番どうなってしまうんやコレと半泣き。まあ試走の出来が悪い時の方が自分的に本番の感触がええのも事実やし切り替える事に。

 

ジュニア、レディースがスタートし、観戦。サイサイからちっひーがエントリーしているので応援。雨の中ユキさんも応援お疲れ様でした♪

 

今回泥田んぼの忍者返しを乗車クリアできる人なんてC1入れても片手で数えられる程度。必然的に押し上げになるけどフラットペダルの選手はスニーカー率が高く泥に滑り苦戦。

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ちっひーも漏れなくその一人だったので次回リベンジしてほしい。

 

C3の応援もそこそこに自分たちの出番。スタートは最前列、ホールショットはハラさんだったと思う。

 

三番手で泥に入り、抜け出たアスファルト区間で飛び乗りのタイミングが合わずまさかの転倒。後ろの人達もビックリするよね。なんもないとこでおっさんが脚もつれてコケたんだからwww

 

うばっちに大丈夫?って声をかけられるも返事もそこそこに急いで飛び乗り下る。前は2~3人行かれてしまった。
追いかけるも狭いコースなので抜きどころがない。前の人が疲れていて踏めてないなと感じたので煽るより開けるまで待とうと。で開けたので一気に踏む。その後の階段は担いで、降ろさず忍者返しまで走る。天狗さんが忍者返しにつかまっていた。


担ぎで駆け上がり、飛び乗り。二周目開始時点で3位。登りで一気に前二人と差を詰める。スタート待機場所のコーナーで天狗さんが横滑り落車。そのままハラさんをパスしてトップに出たので9割程度で踏んで差を稼ぐ。


やる事は1周目と変わらず。3周目くらいには2位以下に大きく差をあける事が出来、上から見下ろすと今あのあたりにいるなって確認出来るほどの差にはなっていた。

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8割程度に落としてミスしないように丁寧に走る。応援してくれてる人の顔や声を認識できるくらい余裕がある。天狗さんがスリップしたコーナー手前で前輪が流れてしまいハンドル切ったらタイヤが捩れてあわや落車という場面もあったので集中しなおす。

 

そこからは6周終わりまで更にペースを落として危なげなく走り切る。最終周はゴールのポージングを考えてたのに思いのほかゴールがすぐに来てしまい何もできずwまあええか勝てて良かった。

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二位のタダキュンと三位ハラさんと健闘を称えあう。天狗さんはカンチブレーキの効かなさに苦しみながらの四位フィニッシュ。

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小田川の時にも言ったと思うけど、自分はバイクコントロールが下手だ。それには自信がある。キャンバーや忍者返しなんかのセクションはほとんどクリア出来ないし、毎レース転倒してる。


そんな自分が勝てるのは「出来ない事はやらない」と最初から選択肢を持たないからだと思う。
今回の忍者返しを担ぎで行くのはスキルがある人なら迷うところ…でも迷いを捨てて最初から担げばそれだけロスは減らせる。
あと転ぶけど、転んだあとの立ち上がって走り出すリカバリーは速いと思ってるw不器用で下手くそなりの走り方が自分のスタイルだなと改めて思った。

 

そりゃ上手くなりたいし、サラっと難しいコース走りたいけどまだまだ経験値が足りんわね。そうなると今できる事を全力でやり続けるしかないんよね。

いつか上手くなったらレース出てみたい…なんて思ってたらそんないつかなんてずっと来ない。世の中やる人かやらない人かの二種類ですんで。僕は底辺でもやり続けるおっさんでいたいと思うわけです。

 

さて、次で本当のラストのCXレース。結果も求めつつレースを楽しみたいと思います。

サイコン買うならGarminで間違いなかった件

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最初に一番言いたい事いいます。Garmin530まじでオススメです。

きっと昔の僕がこのブログ読んだら180度意見変わってるやないか!Garminは終わった言うてたやろお前!って叫ぶはずw

 

ここに至るまでに紆余曲折があったわけで、およそ三年前にクロスバイクを買った当時はGarminってくっそ高価でとてもじゃないけど手が出せるものじゃなかった。

 

最初にGPSを搭載したサイコンを購入したのはLezyneのSuperGPS。


コスパ最強かつアプデで機能が拡充されていったので本当に愛すべき一台だった。(先日、N川パイセンのもとへドナドナした)
なんて言ったってバッテリのランタイムが長い(公式で24時間駆動)。当時のGarminが10時間満足に持たなかった事を考えるととんでもなく凄い。一週間に数回充電する程度で運用出来てたしズボラには最高の一台。


そんな大満足なサイコンを使ってた私ですが、引っ越しのタイミングで行方不明になったんですよねLezyneが。
ないと困るサイコン。。。パワメがpioneerだったこともあり、それならばパイコンが欲しいよとCA-500を購入。勿論中古で。

これでpioneerのパワメのポテンシャルを存分に発揮できるぞと楽しかったのは束の間。バッテリが12時間しか持たないというダウングレード感。ロングに出かけると帰りにバッテリのアラートとの闘いばかり。あとはシクロスフィアのサーバーがかなり脆弱で重いと全然アップ出来ないし、手動でアップしようにも独自の拡張子でログアップ出来ないし( ;∀;)


そんな毎日に疲れ果ててしまった私はLezyneが見つかった事もありそっちに戻ってしまう。

 

ただね、専用アプリの楽しさはパイコンだったわけですよ。分析とか便利な機能を知ってしまうとLezyneのアプリでは物足りない。

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グラフも拡大できないし正直これならstrava見るわってレベル。。。

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打って変わってシクロスフィアは見やすいし、特にMMP関連は後で見返すときにすごく便利だった。


然るべきタイミングが来たらパイコンのCA-600を購入しようと画策していましたがよくよく見るとこやつもバッテリが12時間という弱さ(;´・ω・)これはアカンなーと思って諦めてたんです。

 

そしたらGarminの530が偉いバッテリーが長くなったとの情報が。
公式で最大20時間。かつアプリGarminConnectという素晴らしいUIのものが用意されてる♪

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見ててワクワクするでしょ?俺だけ?画像のMMP低いのはノータッチでおねしゃす😂

 

多少値段は張るが自分へのご褒美だー!とポチる。えぇ正直あの時の自分はイカれてました。

 

しかしながらいざ使ってみると凄いのよバッテリーの持ちが。
Edge520使ってるマーサルとロングに出かけたらばね、彼の520がバッテリ残量のアラートを出してきた時に530は10~15%しか減ってなかったのよ。出かける時に80%くらいの残量だったのが70%程度になってただけ。520はフル充電でその弱り方。


これは精神衛生上とても素晴らしい。予備バッテリーもブルベの400以上じゃないと要らないんじゃないかしら。

 

ほんとね、大満足な一台。ちょっとたまに賢過ぎてフリーズしたり、異常値をそのままログに残しちゃうドジっ子気質な所はあるものの
皆がGarminを選んできた理由が僕にもやっとわかった気がした34歳の冬でした。

ダイエット=体重を減らすと思い込む日本人

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タイトルではイキってるけど、そんな拘りや信念があるわけでもないので釣りみたいなもんです、はい。


ダイエットってのは食事という意味です。それが減量という認識になっているのは、昨今の日本では何も意識せずに生活していると食生活が乱れてしまってて増量していく傾向があるからなんでしょう。

 

漏れなく自分もそう。ほぼ毎日チャリにのっているという免罪符を掲げて満腹中枢が満たされるまで胃にモノを投げ込む毎日。
体重計には乗りません。現実を見たくないし、食事を奪われると本当に人生の楽しみを失う気がしてたから。

 

そんなワタクシですが最近引き締まっただの、痩せただの言われてたので実際どうなんだろうとね、そんな出来心だったんです。体重計に乗ると72.4kgの表示。正直ね、目を疑いましたよ。太ったという認識がなかったので。


鏡に映る自分は去年同体重を叩き出してた時とは別物で腹筋も縦横薄っすら割れてるし、脇腹にぜい肉感も薄れてきてる。それなのになぜ?あ、これは筋肉の重みだな!脂肪より筋肉は重いって言うしあはっはは…という現実逃避すら始めました。(実際体脂肪率は大きく差が出てました)

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とは言っても、ロードバイクの世界…特にzwiftではPWRの比重がとても大きく体重が重くなった分パワーが上昇していないとそれは衰えているのと同義。パワーは先日出した通り下降傾向になっている時期だし、体重が増加する事で更にPWRが下がってるわけ。

 

これはあかんよな。と思って食生活を見直す事に。この食生活を見直すってところがミソね。
あくまで減量したいわけじゃない。我慢して食べる量を減らしたり、カロリー高いものを我慢するという趣旨じゃない
あくまで日々取りすぎている余剰カロリーを削減するというもの。

カロリーってのは摂取と消費の収支で体重の増減がコントロール出来るし、その辺りはYOUTUBEにも色々出てるので割愛。


一応、PFCバランスで言うとPは体重の二倍で140g=560kcal、Fは総カロリーの20%以内に抑える(脂質は大事)。残りはCで。
やってる競技的に低糖やケトンは体調崩しやすくなるし、そもそも食生活を見直すという健康的な食事をとるから外れるので無し。
あとは筋量を落としては身も蓋もないので週で200~300gぐらい減らすように設定する。

体重0.2kg=1,400kcal(7000kcal/kg)を7日間(1週間)で減らすには一日200kcal食事で調整すると良い。って計算していく。漠然と一気に食う量減らすとホメオスタシスが働いて体重を減らさないように頑張っちゃうのでコイツに気付かれないように少しづつが肝。

 

あとは食事をどう管理するか。細かい計算はMyFitnesspalというアプリを利用すると解決。食べたもののバーコードを読み取るとマクロを計算してくれるので非常に楽。

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また計量についても神経質になってはダメ。最初は大体食べた量とカロリーの大きさを感覚で覚えて行くのは大事だけどもカロリーの計算があっていても体重が減らないなんて事はよくある。どんぶり勘定でストレス溜めないのが大事。

はじめて3週間程度経ったけど、なかなか調子は良い。

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こういうのって禁煙と同じでその期間だけ頑張るってのは自分の性に合わない。
そのまま一生続けられないものはストレスが高いし、続けられるように緩くかつ楽しんでやれないとダメだと思う。今のところそんな感じで続いてる。あとはEMUダイエットクラブの皆のモチベが高いので感化されるところもプラス要素。

emuspeedclub.hatenablog.com

 

 

満腹感に縁遠い毎日だが、そんな自分を救ってくれる唯一の食材オートミール。今度、暇な時にオートミールについて語りたい。

阿波シクロ参戦!

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こういうのは記憶が鮮明なうちに書くのが良いんだけど、ロードと違ってシクロクロスはずっと酸欠だし記憶が常に曖昧。


下手に振り返ると自分の記憶を美化しがちなところが厄介。自分が思うほど大した事してないという現実を忘れがち。

 

ちらほら動画が上がったりしてて薄っすら残った記憶の残滓を救い上げながら書く。

当日は曇り。前日の夜から降り続いた雨はしっかりと沼となってコース上に君臨してた。


到着してM2さんの車の隣につけるw小田川バチバチやった好敵手はCM2に既に昇格し中国や関西のレースにも飛び回ってる。
対して自分はAJOCC初参戦。いよいよシクロクロスのレースだという感じ。

 

徒歩でM2さんとコースを見て回る。水たまりは深く、足の甲を上回る箇所が多数あった。泥も深くタイヤに絡みそう。
そうこうしてるうちに試走開始時間。時間はたっぷりあるので後半走りだしてそのまま本番へ流れる事にする。

 

試走1周目。泥の中を走るのは初めてでかなりハンドルがとられる。ギアを一番軽くして恐る恐る走る。
試走2周目。ギアを上げて踏んでみる。泥区間はハンドルがとられたり車体が流れたりで上手く力が入らない。
ボコボコ泥区間で乗り上がるタイミングで踏んで横に吹っ飛ぶ。落車。。。

城野っちはスイスイ走ってる。このコース体重が軽い方が有利なんじゃないか?まさやんは早々に試走を切り上げてた。(心折れてたな、さては(´・ω・`))

 

試走での絶望しかないまま本番。スタートは先頭列の一番端。結構おいしいポジション。緊張感のないまま30秒前もふざけた事を言っていたら突然スタートwかなり焦って踏むもギアが軽すぎてクルクル。

細かい展開はニーズがないと思うのであとは要点だけ。

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コースは前半の泥ゾーンと後半の草ゾーン、その境にあるキャンバーセクションの3点。


1周目の泥ゾーンは試走の印象を引きずったまま絶望しながら走る。脚の力がどんどん吸い取られるのに前はどんどんスピードを上げていく。とくにタクちゃんの独走見ながらマジかよって心おられそうになる。まさに若さの暴力や!と心が叫びたがってましたわ。

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キャンバーでいったん前の集団はひとまとまりになるも前がつかえたところで足つき。モタつく合間に先頭数名が抜けだし差がまた開く。

 

草ゾーンは割と得意らしくコーナーも見た目ほど滑らないし、ガンガン上げていく。1周目ラストにうどんさんをパス。

 

2周目泥ゾーンでタクちゃんを捕まえる。2周目にして泥の走り方がわかってきたようだ。タクちゃんはだいぶ疲労しているっぽい。声をかける余裕もなくパス。(その際にうどん氏に檄を飛ばされていた若いおっさん)
なんとかキャンバー過ぎたあたりで中川パイセンをキャッチ(記憶はあいまい)。


二人のパックで草ゾーンを走っていると城野っちが「パンクしたー」とペースダウン。実はノーパンクだったと後で発覚。パンクしたと錯覚するほど脚が売り切れたんだろう。前半飛ばし過ぎよ(;´・ω・)

 

その後中川パイセンをパスし最終周の3周目泥ゾーンで2位の選手をキャッチ。パスして踏むも張り付かれる。仕掛けるのちょっと早かったなーw最後までこのペースは辛いかもなんて思ってたらキャンバー手前のボコボコエリアで現れたのか落車wその間にかわされ3位に。



乗りなおして追いかける。なんとか先ほど抜かれた選手を最終コーナー手前でパスして最後のストレートを踏み抜く。後ろをチラ見しながらゴール。なんとか昇格圏内の2位。

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1周目の遅さがモロに出た印象。徐々に順応していって2周目以降のLAPタイムは30秒以上縮まったw
これも実力、そんでもって良い経験になったレースだった。

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帰りの車中でまさやんと話してたけど、何か月も練習するより1回のレースで得られるものの方が大きいのは間違いない。
レースに負けても確実に積みあがってる。
よくもっと走れるようになったらレースに出て見たいなんて言う人がいるけど、その走れるの基準はどこなのか?
レースに出たことがない人はその基準も漠然としてて、結局成長のチャンスを先送りにしてて勿体ない。
出たいと思う気持ちがあるなら飛び込むべき。飛び込んだらガムシャラに走るのみ。人に迷惑をかけない範囲でね。
それが成長の最短距離だと思う。

 

まーそんなこんなで楽しい1日が終わった。次はTOBE(瀬戸内シリーズ戦)。ほぼ舗装路でノブが削れるの嫌だなーって印象しかないけど出るからには優勝目指して頑張ります。

 

最後に一言、シクロクロスめちゃくそおもろいぞ!