STRAVAの拡張ツール(StravistiX for Strava)を試してみた件

風邪をひいて週末地獄を見て、月曜(昨日)調子に乗って今ぶり返してる。健康とは素晴らしいものだ、失ってからつくづく思う。今日の夜練は不安しかないw

 

そんな身体を動かすことはかなわないけどロードバイクの事ばかり考えてしまうチャリキチのあなた。この機会にSTRAVAの拡張ツールでちょっと遊んでみないかというのが今回の企画。

 

拡張ツールStravistiX for Stravaとは

先日、同僚のまさのすけからこんな面白ツールを見つけたって教えてもらった。

オペラもしくはGooglechromeで利用できる拡張ツール。ググるときはSTRAVA+拡張で検索すれば確実HITする。まあページをみるとこんな感じなので迷わずchromeに追加をポチり。ちなみに無料。暇な外国人がSTRAVAにアップされてるデータを分析するために作ったものらしい。

f:id:kontaro0321:20171031091902p:plain

まだ全部の機能を使いこなせていない。英語だし、多機能なので使い方を考えて自分なりにデータを分析していく必要があると思う。その辺りは追々エントリーしていくとして先ずは凄くおもしろかった機能をご紹介したい。

 

StravistiX for Stravaの使い方

基本的にはSTRAVAの画面で操作することになる。いつも通りSTRAVAの画面を開けるとこんな感じになっている。あんまり代わり映えしてない。

f:id:kontaro0321:20171031092852p:plain

個人の体重やFTPなんかを入れてTSSの管理なんかもできるようだが肝心のFTP知らないんでこの辺りはパス。パワメ買ったら試したいところ。

 

面白かった機能を一部ご紹介

で、一番最初に興味を持ったのが区間ごとに見られるデータ。区間詳細で下記のような画面を出して欲しい。すると画面赤枠の部分にボタンが追加されているのがおわかりだろうか。

f:id:kontaro0321:20171031093355p:plain

ざっくり説明すると下のRemote Segment Viewを押すと二個選択できるが、上のVevo viewerはこの区間の地形データを多角的にみるもの。下のSegment detailsはリザルトを多角的にみる画面となる。分析ツールがアクセスするけど宜しいか?と聞かれるのでOKにする。英語だからいちいちドキドキするんよな。

 

Vevo viewerはこんな感じ。斜度が色で見分けられるようになる。こう見るときつい坂もなく良い山だなー大栄山。

f:id:kontaro0321:20171031094931p:plain

Segment detailsはこんな感じ。個人名があるのでボカシをいれてるが、歴代のKOMやタイムその流れを把握できる。

f:id:kontaro0321:20171031095315p:plain

これがめちゃんこ面白くて数年前はこんなタイムでもKOMだったのかとか、歴代KOMに意外な名前を見つけたりw歴史を感じることができる。そして年々タイムは更新されていってる。そりゃそうよな、ロードバイクの性能はどんどん上がっているんだからねぇ。

f:id:kontaro0321:20171031095727p:plain

タブがあって色々見えるがFull Resultsでは過去の全リザルトが一括で見られる。他人のタイムがどう変動しているなんてSTRAVAではわからないから重宝する。目標のローディーが居て去年のタイムがそんなに速くなくて、今年大化けしているのを見つけたりして驚いたり…人の努力を感じることでモチベを高める事ができると思うw

 

ざっくりとだが一日だけ触って面白いと思ったものを紹介した。どう活かすかは人さまざまだが色んな発見があって面白いと思う。今後どんどん触っていってトレーニングに役立つ使い方を発信していければ良いなと思う今日この頃。風邪を早く治そう(*_*;