冬は誰かと戦う季節じゃない、己と戦う季節だ

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かっこつけたタイトルだけど寒い。気温も明日から日中も一桁がゾロゾロ。秋口から思い始めてたことやけど区間タイム全然更新できなくんってまへん?前々からコンディション落ちてんなーとかメンタル弱すぎるとか色々自分にクレームつけてたけどどうやらそうじゃないよう。

 

1.なぜタイムが出なくなる原因を考えた

まあ、単純に寒さ!これで筋肉がギューギューに縮こまってるんやないかと思ったけど、走ってたら温まってるしどうやら可能性は低い。二つ目はジャージの重さ。寒くて着込むからねぇ。自重が重くて…ってこれも激坂以外はあんま関係ないと思われる。多少動きにくいってのは影響してるかもやけど。三つ目は風!西高東低の冬型気圧配置のせいか向かい風が乱暴になってる。ロードバイク乗るまで秋から風が強くなってくるなんて考えた事も感じた事もなかった。

 

2.夏と冬の空気抵抗

向かい風は大きく影響するだろうが、実際に影響しているのは気温のようだ。下記参考記事。

冬の風と夏の風は重さが違う!?

頭悪いんで直感的に言うと空気が重いと。進まないのは空気の壁が濃厚になってるせいだと…そういう事らしい。こればっかりは地球規模の話なんでどうにもならん。という事は冬場はタイムアタックするだけ無駄とは言わないけどKOMを奪える可能性は減ってくわけだ。

 

3.冬場のライドをどう捉えるか

冬に誰かに勝つためのライドはなかなか無謀なわけで、そうなると今この負荷が高い時期に走り込んで鍛えなおして春に爆発させたいと思うこの頃。冬場は体を痛めつけまくって春先に徐々にコンディションを戻し夏にタイムを更新しまくるしかない。今の季節戦うべきは誰かではなく己なんだなーと思った。

 

4.冬場の走り込みは科学的にも効果的

科学的に…って文言で自分はどっかで拾ってきた知識をひけらかすことしか出来ないんだけども。ミトコンドリアが寒い中で運動する事で増えやすいらしい。ミトコンドリアは酸素をエネルギーに変える大事なもので、こいつが多ければロードバイク乗りとしては持久力や回復力が増すと言われてる。速筋にも少ないけど含まれていて有酸素と無酸素運動の境界で走るとミトコンドリア量が増えると言われてる。筋肉の塊である心臓が疲れないのはミトコンドリア含量が40%だからだそうだ。つまり腿にミトコンドリアが増えまくれば…妄想が止まらん。

んまー難しい事は抜きにして冬場は走った距離だけ強くなる。強度が高いインターバルでも強くなる…つまり美味しい季節。そういう事だと理解してる。

 

5.まとめ

ここまで内容ありげに書いてるがスッカスカな内容wまとめると冬は空気重いから、タイムでない。だけど美味しい季節だから走り込んでおけよ!醤油こと!