ロードバイク初心者が実際に月2,000km走ってみた

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ホイールを新調したので嬉しくて写真をば…GW含め1,000km弱走り込んだので近々インプレもアップする予定。

 

さて4月から月に2000km走ると宣言してtwitterではボチボチ進捗を報告していたが、改めてまとめておく。

kontaro0321.hatenadiary.jp


下記の通り走り切れた。

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週500kmで走ると若干あまりが出るので多少休む週を作ったりする必要があると感じた。なるべくTSSのツノが立たないように走ったがそれでも強度が強い日は出てくるので、その後は回復走でひたすら距離を稼ぐ。

 

この回復走で距離を稼ぐというのがトレーニングとしてふさわしいか疑問に残る。追い込めないならいっそしっかり休んだ方が良いと思うが、そうなると2000kmに到達が難しくなる。痛しかゆし。


2000km走った事で感じるメリット

正直な話、タイムや出力には大した変化はない。結果が出るのは3か月後と言い聞かせて今は愚直に続けることにした。

メリットというべきか迷うが、フォームを見直す時間が増えたので色々試す事が出来た。例えば右膝の上下ストロークが引き上げ時に外に開く癖だが、母指球で踏み込みを意識する事で改善した。今までは母指球と子指球を結ぶ線で踏んでた。また母指球意識の踏み込みに合わせてカカトが内側に入る癖も見つけた。上死点でカカトをフレームに対して水平に(可動域の制限もあるので大げさにヒールアウトしてもそこまで問題なさそう)する事で膝の軌道が安定した。

両ひざが同じ動きをしてくれると車体が左右にブレ辛くなり、上半身の無駄なブレが減った。脱力してるが腰付近の体幹も徐々についてきているように感じる。特に下ハンを持った巡航時に顕著に効果実感する。こればっかりは教本を読むより実際に気付きを生みトライする事が出来たので良かった。


2000km走った事で感じたデメリット&修正点

まず疲労の蓄積…これに尽きる。疲労状態で走る事で怪我や病気の恐れが増えるし正直デメリットが大きすぎるwあと消耗品の消耗速度の上昇。チェーンは一か月(約2500km程度)で伸びた。んーこれで数か月後に効果を実感できなかったらデメリットの方が多い気がする。フレーム含めロードバイク全てが消耗品と考えるとなんとももどかしい気持ちもある。。。


まとめ

フォーム見直しをしたのと乗ってる時間が長くなったので最近は徐々にいい方向に向かっていると思う(願望含む)。この季節サラ脚の仲間たちがガンガンタイムを更新している中、疲労を騙し騙し乗るのが辛い。この我慢が夏、実を結ぶ事を切に願う。