ロードバイクはじめました

四国は愛媛県を走るこんたろーのロードバイク初心者日記

突然もう自転車に乗れなくなったら

今朝、何気なく更新されたブログを読んで回っていたら衝撃的な内容が。。。

rbrb.hateblo.jp

今年に入って自分も同じような状況で落車をしていて、同年代、家族持ち、諸々と共通点があってついつい感情移入してしまう。(圧倒的に違うのはmogさんの戦闘力は自分とくらべものにならない点)

 

詳細はmogさんのブログで見て皆に色々と感じてほしい。加えてmogさんの回復といつか競技復帰できる事を切に願ってる。

 

それに便乗して自分の落車の件もちゃんとまとめておこうと思う。

Twitterなんかではとりあえず落車した事と、その後の事については周囲の方々へ取り急ぎ伝えたものの何がどうなってというのは詳細に書いてなかったので自戒も込めて。

 

今回の落車の原因はトレインの先頭を走る仲間の後輪と自分の前輪がハスった為起きた。これは夜走っていたからとか、高速で走っていたからではなくて、グループで走っていれば誰にでも起きうる。

 

ラストスプリントに入る区間で先頭は少し疲れたのと、早く先頭交代をしたいという動きが見られた。本来であればそこで先頭に出るべきだったが、スプリント前に脚を温存しておきたいという欲が出てホイール同士をかぶせる形で速度を緩めていた。

後ろから誰か飛び出せばそこに飛び乗るつもりでの動きだったが前方への注意力が散漫になっていたようだ。記憶は結構鮮明でハスる瞬間タイヤを見てた。で、ハスったと思った瞬間ハンドルをコントロールしなければと思ったが思いのほか反動が強く一瞬で反対車線まで投げ出され、視界にアスファルトが飛び込んできた。左側頭部に衝撃が来ると身構えたがかなりの勢いでアスファルトに叩きつけられた。でもまあ頭が叩きつけられるのは初めてじゃないしなんとなく想像がついてた。

 

後ろから仲間の声が聞こえて「大丈夫か!?」と叫んでいた。意識ははっきりしていたが返事の声はうまく出なかった。早く車体を回収して歩道に避難しないとと思ってバイクを持ち上げる。そのまま自分で歩いて歩道へ。

まあ先ずは座れと即されて座る。左側頭部の衝撃具合を確かめようとヘルメットを脱ぐと中の発泡スチロール部分が割れていた。各所に小さいヒビが入っている。かぶっていなかったらと思うとゾッとする。

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仲間にライトで顔を照らされ、気持ち悪くないか聞かれる。徐々に脳震盪のグラグラ感が来た。顔色が悪いと言われたがそれはライトで照らされて色が飛んだだけだろう。

車体の状態を確かめるとSTI、ステムがずれている。アーレンキーさえあれば調整可能なレベル。ホイールを回しても大きなフレは確認できない。チェーンは落ちていたが戻せば変速も問題ないようだった。

 

脳震盪も落ち着いてきたので自走で帰ろうと思ったが、病院に行くべきと強く勧められた。で自走も危険なので救急車を呼ぶことに。

 

救急車で運ばれるときに懸念されるのはバイクをどうするかだ。鍵があれば近くに一時的において置き後で回収に来るとなるが鍵は持ち歩いていない。

皆がいったん帰って車を持ってこようかと言ってくれたが話がまとまらないまま救急車へ。救急隊員の方の粋な計らいでホイール外せるならロードバイクも積んでいこうか?となりお言葉に甘える事に。皆には帰ってもらい、落ち着いたら状況を報告する事にした。

 

ただ病院へは誰かに来てもらわないといけないので嫁に電話をした。生後半年の次女のごはんを済ませ寝るところだった。長女はしっかりしているが二人を連れて迎えに来てくれというのはだいぶしんどいなと思った。とりあえず落車した事と病院に搬送されている事だけ伝えた。

次に実家にかけた。母ちゃんは風邪で寝込んでいるとの事で弟にそのまま電話したが不通。さてさてどうしようと思ったら母ちゃんから再度電話があり、弟が帰ってきたので向かわせるとの事。助かる。

病院ではCTを取り、肘の腫れはレントゲンを進められたが痛みはないと辞退(後にヒビが入っていた事が判明)。問診を受け待機。親族が到着したら同席で説明を行うとの事。


そうこうしてたら嫁から保険証とお金を託された弟はかなりムクれた感じで病院に現れた。これからアイドルのDVDを見ようと思っていたのに邪魔をされたと言っていたw

弟の機嫌が悪い時は好きな事をしゃべらせておくに限る。どうでもいいアイドルの話を帰りの車中ずっと聞かされた。こいつは一生結婚しないだろう。

お医者さんの話は、CTで脳に異常なし、骨も血種もなし。あとは擦過傷と打撲。頭は怖いので48時間は経過を見て異常があれば病院へとの事。その時はどこも痛くないし、腕も首も全然動いたが、翌日以降全く動かなくなった。

2日ほどで徐々に回復したが当日はアドレナリンだかのせいで痛みを感じないってのは事実なんやなーと実感。頭痛はあったものの、ジャージをはぎ取られた状態で待機してたので寒かったわけで、それで風邪っぽくなったんじゃないかと思っている。。。

 

そんなこんなで帰宅。夜練のメンバーに無事を伝え就寝。長い一日だった。

 

後日談だが、だれが迎えに行くかを実家で話し合っているときに母ちゃんが嫁にこんな騒ぎ起こして、キツく怒らないといけないよって言ったらしい。嫁は本人が一番わかっている事なので、とだけ言い、自分には何も言ってこなかった。母ちゃんから聞かされた時に危うく泣くところだった。

 

ツラツラ書いたが、この趣味はいつでも命に係わる事故を起こせるものだし、一瞬の不注意からまた乗る事ができなくなるかもしれない。そういう事がないように今一度気持ちを引き締めて、健康で長く楽しめるようにしていきたい。そう思った朝だった。