回す力を身に着けたい年頃

チームの『大』先輩であるKazuさんが会うたびにブログの事を褒めてくれるので恐縮の極みw自分が登場しないって苦言を以前いただいたので登場させてみるwww見られてる意識をもって書かねば(;'∀')

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今日の話題は先日Twitterで見かけたコレに触れていく。

 

正直登りは勾配で幅はあるものの80~95というのはかなり厳しい。(つまり自分は峠で遅い側の人間)体重でも全然違いが出るけど、まあそれを踏まえた上でケイデンスが高い方がええんやでって事なんかだろうと咀嚼。

リアギアを大きくして脚をクルクル回せっていうけど大抵の人は軽くなった分、ギアを一段落とすごとに数km/h遅くなる。でね、そのままタラタラ走るのよ。地球のみんな、回す力が立りないオラに力を分けてくれー( ;∀;)

 

ならどういう練習すればええんかなーって考えたら平地、もしくは斜度2%程度までのほぼ平らの緩い登りで練習すべきなんじゃないかしら。仮説で考えた方法としては、


①少し重いくらいのギアで25km/h~35km/h(自分の適性で少し緩めの)速度を出す。


②速度が乗ったらギアを1~2段落とす。そのまま速度はキープ。


③30秒維持出来たらまたギアを1~2段落とす。そのまま速度はキープ。

 

注意点としてはケイデンスを上げ過ぎないように「意識」。流石に28tまで落とすと勝手に150くらいまで上がっちゃうけど。あとはアップダウンがほぼない道を選択ってのも大事。自分は河川敷でやってみたらば問題なくやれた。
ギアやケイデンスではなくて踏み方(踏み位置や荷重を抜くタイミング)で速度をコントロールする事を覚えたらばそれが回す力、なのかな。これは普段パワーだけ出そうとガチャガチャ踏んでる無駄な要素を除外できるし実用的なのかなーとも思う。素人が思いつきで考えた適当な練習方法だけども。

 

慣れてきたら勾配を上げていき踏み位置のズレを確認する。反復反復。


踏み位置はほんと大切だなと最近思う。平地で3時に踏み始めるか、1時に踏み始めるかで巡行で1~2km/hくらい差が出る気がしてる。
足を速く回そうって意識よりも可動域を意識して高い位置から脚を落とし始めるって事を最初に取り組むって事にも今回の練習で見につくはず。

ただ緩く回復走をするだけじゃなくて何か目的を加える事で楽しい時間に変わる。