駄目だとわかっていても

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自分はチャリンコが好きだ。トレーニングも嫌いじゃないが、人に勝つのが好きだ。三週間ばかりロードバイクに乗れない時期が続いてだいぶ弱っていた心肺も少しづつ戻りつつある。山練はまだついていきかねるが、クリテ練は楽しくて仕方ない。苦しい、なんでこんな事やってんだろう、もう千切れよう、足が悲鳴を上げてる、喉が渇いて死にそうだ…と散々弱音を脳内再生した挙句、あと数分、数十m粘ってダメならまたその時考えれば良いと走ってる。

 

まだまだ上げていきたいがCTLが80まで下がっていて高強度な練習を続けるとすぐ脚がめげてしまう恐れがある。なので週間TSS(ATL)で700前後をキープしてカラダを慣らしつつ、徐々に上げていこうと思っていた。まあでも乗り出すと楽しくて仕方ないわけで気付くと先週のTSSは1000overだった。CTLも一気に93まで跳ねた。駄目だとわかっていてもついついやりすぎるのはチャリンコが楽しすぎるからだ。

 

 

ただ高強度が続いても大丈夫なようにちゃんとルールを設けて取り組んではいる。

スタンフォード式にのっとり一日7時間睡眠(21時就寝→4時起床)、基本トレーニングは朝のみ。

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夜練は就寝が遅くなり睡眠時間が確保できないので当面やらない方向。夕方以降は副交感神経を優位にして過ごす。そうすれば娘とお風呂に入って一緒に寝られる。宿題のチェックも家事もあるし夕方は一番忙しいのも理由の一つw

 

一人でトレーニングの日はLSDポタリングにならないようにローラーでワークアウトをこなす。ローラー部屋に冷房を導入した。どうせ冷房とドライしか使わないからと思っていたらバッチリなものが見つかった。

6帖程度ならパワーも申し分なし。音が気になるというレビューはあったが、ゼーハーゼーハーの呼吸の方がうるさいわけで絶対気にならない。コスパ的にかなりオススメ。

 

この夏は昼間外を走らず出来るだけ朝に済ますorローラーにするを心がける。昼間の気温はトレーニングの疲労に上乗せで蓄積される。それを良しとするか無駄と取るかで判断はわかれるだろうけど、今のところは効率重視で避けてる。外を走るかどうかは疲労耐性(CTL)が上がってきてから考えよう。

 

脚はザッコだが徐々に戻せてきてる感触がある。トレーニングできる環境に感謝。チャリンコに感謝。家族に感謝。それにしてもスタンフォード式疲れない体に書いてあった体の歪みをリセットする運動(体操?)を家でやってると気色悪いって嫁に笑われる。恥ずかしそうにやると辛くなるので、めげずに真顔でやりきってる。