9月のトレーニングまとめ

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7月終わりにロードバイクが復活して、10分走以上のスタミナ(MMP)低下が課題となっていた。そこでまず取り組んだのはSSTゾーンの走り込み。走る時間と距離を優先して取り組む。8月の走行距離と時間は2300km、73時間。調子はみるみる上がっていき休む以前の状態となった。

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体力的にも時間的にも余裕だったので2500kmは無理せずとも毎月走れるかなと思ったけど、どうせならその時間をバイク以外のトレーニングに割いた方が面白いかもしれないなんて考えがよぎった。

 

例えば73時間のうち10時間程度削っても2000kmは走れるだろう。10時間あれば週に2.5時間程度他のトレーニングに充てられるなと。そこでジムに通ってみる事にした。
以前34さんのパーソナルトレーニングを受けてから、自重ベースの筋トレとストレッチを組み合わせた運動を続けていたが、可動域が大きくなったというか体の使い方が大きく変わったなと実感している。乗り込み以外にも体の事を理解していく面白さに気付けたのが大きい。

 

週2回、45分~1時間程度筋トレを始めたわけだが、これが想像以上に辛くて72時間は筋肉痛がとれない。つまり筋肉痛がとれたら次の筋トレ日なので常に筋肉痛を患っている状態。。。1か月取り組んだ今でも筋肉痛は絶賛バッキバキ。

 

やってる事はバーベルを使ったスクワットやデッドリフトなど。胴回りを強くしたいって思いが強い。重量を増やしていくと脚は全然平気なのに、腰から上がふらついたりブレたりで安定感のなさを感じて、改めて体幹の弱さを痛感する。上半身が泳がないような太い幹になればパワーをロスする事なくペダルに乗せる事ができるだろうと…期待して取り組んでいるが効果を実感するのはまだ先の事。

それでも試してみないとわからない。合わないなと思ったらやめるけど、今の時点ではプラスの要素しか見えないから10月以降も継続。

思わぬデメリットは筋肉痛のあいだはバイクに乗るのも極力控えるようになり乗車時間が想定以上に減った事。おかげで2000km到達も危ぶまれた。他にも家族旅行や副業に大きく時間を奪われたのもあるけど、とりあえず最低限の2000kmは突破。

最後に若干無理したので調子は下がり気味。こういう無茶はほんとダメね。ノルマ制に縛られると良い側面と悪い側面があるから最終はちゃんと自分でジャッジできるようにしないと自爆してしまう。

 

10月はシクロのデビュー戦があるしロードの割合を少し減らさないとな。まあ無理せず追い込みすぎずで来月も良い総括が出来るようにしよう。