自律神経の測定アプリを紹介したい

apple watchの新作が発表されていましたねー。SpO2が測定できるとかで、チャリ乗りとしてはVo2Maxなどと並んで一度測定結果を見てみたいものの一つです。精度はどうかわかりませんが世の中の健康意識が運動に向いてきてるのは良い流れじゃないでしょうか。

 

さて本題に入ります。

 

自律神経の説明は面倒なんで簡単にしておくと、自分の意志でコントロールできない神経活動を指し、交感神経と副交感神経の二つがあります。活動を行う昼間は交感神経優位、家でリラックスしている時や睡眠時は副交感神経優位とONとOFFのような機能です。

 

で、現代人の疲労の大部分がこの副交感神経に切り替わりにくくなってる事だと言われてます。


不規則な生活、飲酒、ストレス、暴食など様々な理由なんですけどね、なかなか気付けない部分なんですよ。だって自分の意志じゃどうしようもないんですもん。よしリラックスしよう!って副交感神経に切り替えられないように、よし寝ようって思って定時に即寝出来るのって難しいじゃないですか?

日々この自律神経の状態に気を使って無理してないか、生活習慣乱れてないか、疲れすぎてないかってしていく必要があるんですけどね、そんなんどこで判断すればええねんとなるわけじゃないですか。

 

そんな時はCARTEというアプリでも状態を判断してくれます。スマホのカメラを使って脈拍や血流から自立神経の状態を簡易的に診断してくれます。

 

carte-ca.jp

 

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こんな感じ。

 

僕はPOLARの活動量計を使って日々監視wしてますけど、まずは簡易的なところから入ってもいいんじゃないでしょうか。

kontaro0321.hatenadiary.jp

 

これが今使ってるイグナイト。お風呂の時に充電すれば一日一回充電で毎日使える感じ。

こっちが機能を限定した廉価版。でもこれくらいの機能があれば十分かもね。普段使いにもデザインが洗練されてる印象。

 

あ、話がそれた。

 

就寝前とかに神経状態を見て交感神経優位になってるなら生活のリズムや就寝までの流れを改善する余地があるという事です。副交感神経にちゃんと切り替わって機能すると良い睡眠が生まれ、良い睡眠は回復力を向上させて、活動的な毎日を後押ししてくれるわけです。

 

追い込んだ翌日も元気百倍〇ンパンマンならトレーニングの量や質も向上してきますしね。


何より良い睡眠は成長ホルモンを作り出しますし、先ずは自分を知るところから始めてもいいんじゃないでしょうかー。