息が詰まると行き詰まる

この連休はグルメライドと家族とのお出かけとかなりタイトなスケジュールで遊びましたw家族のおかげでリフレッシュもばっちりできました😆

 

あと2ヶ月待たされたbioracerのローラービブ来ました。これすんごいモノが良いです。前までワンピースこそが至上だと思ってましたけど、このビブならタイトなエアロジャージでも全然アリ。待っただけの価値がありました。

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さて、本題ですが、為末元選手の著書のなかに「努力は夢中に勝てない」という言葉があります。この言葉は本当に芯をついてて、周りの人をみていても楽しみながら乗ってる人ってすごく成長してる印象を受けます。

 

逆に顔が浮かない感じで乗ってる人ってのは今チャリ楽しくないんだろうなって感じちゃうんですよね。そういう人は伸び悩んでる気がします。

 

伸び悩むから楽しくないのかもしれませんが、コロナ禍でzwiftでミートアップが盛り上がったときに全力で楽しんだEMU参加者ってすごく伸びたと思うんですよね。楽しんで乗ってるから自分で体感があるくらい伸びたと思うんです。

 

難しいのは楽しめなくなってしまった時の対処法ですよね。乗らないと、、、とか義務化してしまってモチベもないのに乗り込もうとしたり。それって本来楽しいはずの事なのに矛盾してしまって勿体ない時間になっちゃってる気がするんです。

 

そのままロードバイクに乗り続けてブレイクスルーを狙うのってすごく難しい。僕自身スランプの最中、まったくロードバイク乗ってても先が見えないし息苦しいと思ってた時がありました。

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そんな時に僕はシクロクロスをはじめて、目先を少し変えたんですけど、それがキッカケでスランプも抜けたし、相乗効果でどっちも面白くなったんですよね。

 

シクロクロスの練習でロードバイクに必要な事がわかってきたり、逆も然り。こうじゃなきゃいけないなんて雁字搦めになってる肩の力を少し抜いて楽しむと道が開けると思うんです。

 

偉そうな事言えるほどの経験はないですが、今全力で楽しんでます。楽しむために手を抜かない部分もありますし、自分が好きでやってるわけだから誠実にチャリと向き合っていますが、すごく良い付き合いができてます。

 

完璧に何もかも思い通りに出来るほど世の中イージーじゃないんで、僕は身の丈にあったステップアップで一段一段やっていきたい。そのためには目の前の一瞬一瞬を全力で楽しみつくす!息を沢山吸って、吐く。それだけっすよね。