富田林シクロクロス!
先週の紀ノ川は最後尾スタートだったと言い訳をしてたけど、今回は2列目スタートなので何も言い訳出来ない。前日移動してしっかり睡眠もとったし、ハッキリ言って勝つ以外のイメージを持たないで関西CX第二戦富田林に挑んだわけです。
結果は5位。勿体つけるような内容ではなかった😂試走の感じは悪くなく、作戦は追加されたキャンバーセクションは無理せず降車していなす作戦でのぞむ。あとはストレートセクションは疲れてても踏む。そんだけ。
スタートしていきなり蓋され10位付近。先頭の軽快なペースとは裏腹に目の前の走者が中切れを起こしていく。コーナーで強引に抜いていかずストレートまで待つ、ここが一個目のミス。
ストレートでかわして前に出る。が、ステップゾーンで乗車の間に抜かれるなど要所でスキル不足が明確化してしまう。この辺り大した差にならないと優先度を低く見積もっていたけど数秒の積み重ねと、抜きどころとしても有効活用できるので次戦までに改善したいポイント。
コーナーセクションは無難。3周目の序盤側のキャンバーでスリップ脚付き、その間にベッキーシクロの方に抜かれる。ゼッケン番号は40番台、、、ここまで追い上げる時点で有力選手に違いない。お尻に張り付いてコーナーセクションをこなすもイマイチ踏み足りない。焦れてたら大きなコーナー手前でベッキーさんが腰を上げて踏む、あおり運転をしてたせいで回復出来てない自分は出遅れる。コーナーで焦りが出て差は広がる。これが二つ目のミス。
抜く時は迷わず速やかに。そうでない時はサボらない範囲で回復に努めて遅く走らない。それが出来てなかった。
そこから数人を抜き、最終4位まで上がってシケイン、、、終わりに抜かれる。そのままゴール前スプリント。飛び乗りでロスした分は取り戻せず5位フィニッシュでした。
一位の方は圧巻のタイムだし、二位のベッキーさんはやはり要所を抑えた完璧な走り。
自分自身の出来を罵倒したくなる気持ちはあるけど、心拍数を見ると自分の持ってるものは出し切ったと思う。こういう時にちゃんと冷静にならないといけないですね、何がよかったのか、何が足りなかったのか。しっかり振り返ったら積み上げるだけ。簡単じゃないからこそ楽しいわけです。
優勝してきますと大口をたたいてこの結果は恥ずべきだと思いますが、次回もその次も僕は優勝してくると大口を叩きますし、全力でそのつもりで取り組みます。表彰台じゃなくて優勝ね。勝ちたい気持ちに嘘はつかない。そしてちゃんと有言実行できる準備をする。オオカミ少年もといオオカミ中年で終わってたまるもんですか🤪負けへんで!