アワイチ！
この四週間、毎週淡路島に来ている(通過も含め）のでソロソロ移住も視野に入れて検討しようかしら。。。
とゆーわけで第二回関西リアルMUアワイチをば行ってきました。
第一回は平和的にグループで最短タイムが出せるようにを目標に走ったわけですけど、今回はちぎれたらそこから一人で走りなさいねというサバイバルアワイチだったわけです。(実際は数ポイントでリグループを行いましたけどｗ）
なんせね、某イエロージャージの東君と関西の有名チームから池ちゃんが参戦するし、クライマー勢ではあふろさんとゴールド聖闘士の中村Bさん、前回バチバチな筋肉ライムで圧倒したシロしば兄さん、愛媛から本庄さんとわい。
気を抜いたら本気で100km一人旅もあり得るわけですよ。ただのメンタル修行ですやん。
7：30ごろからだいたい集まりだして、8：00スタート。洲本まではアップなので先頭交代しつつ安全に走行しましょう…という感じでしたけどね。はい。
※あふろさんのTwitterより拝借ｗ
正直この時点で今日はアカン日だなってわかりました。マジで踏めない。足を回さないと完走も辛いなという感覚(;´д｀)徐々に復調させていくしかないと思いつつもメンバーが鬼畜でそうは問屋が卸さないという状況でした。
洲本のコンビニで水仙郷前にトイレと補給済ませて、出発。東っくすがちょいとかけて甘噛み。クライマーの足削っておこうと言うてたけど、クライマーでもなんでもない俺が一番削れてるYO！ギリギリまで温存させろYO！
水仙郷上りに突入すると皆腰をあげてダンシング祭り。20秒くらい経って気付いたね、これいつまで続けるんだ？ってね。1発目の上りも4分くらいあるんだけど1分坂ペースで突入してるやん。池ちゃんも安定して強いけど、東っくすの調子の良さとBさんの強さが光る。気付くと後ろはもう居なくて、あ、ちぎれてもいいんだって弱さが出て徐々に後退ｗ登頂間際に本庄さんが単独で後ろから上がってきたので合流し一個目の上りきり。
少し下りがはいるので先頭集団とそのまま合流し、第二ラウンドへ。東っくすがまた即仕掛ける。一本目で乳酸パンパンなおっさんはちょい遅れ程度で第二ラウンドの坂を消化。下りで車が前に入ったのでのんびり下る。
海岸線沿いでリグループして再スタート。ここで電動チャリおじさんがトレインに加わるハプニング有ｗ
水仙郷で出し切った感があって足の力は更に入らなくなったので40～50秒で後ろの池ちゃんにローテの合図出してズルしてましたｗｗｗ40kphでしんどいって相当よｗ
そんなこんなで第二、第三の坂。二本目は下りからいきなりギュんっと上がるもんでダンシングで1～2分凌ぐしかない。平坦でも削れてた自分はここでも後方からノシノシ登る。三本目はそこまでキツくないので(当社比）スタートでリードを稼いで、そのあとサボりつつ吸収される作戦に出る。
が、
飛び出したのも束の間、東っくすのキレッキレのカウンターアタック炸裂。「なんだアイツぅー！」って言いましたもんね実際。めっちゃ坂登っていくもん！まじ触ることも許さないくらいの勢いで。笑うしかないっすねｗ
本庄さんが単独で追いかけるも、追走グループに混ぜてもらいノシノシ登板。下りで池ちゃんと飛び出すもまた回復しかけた足を浪費する走り方(´；ω；｀)
あとは西海岸部を淡々と60km程度走るのみとなりましたが、僕の脳内では蛍の光が流れてて、ローテ入りたくないdeathという本音を伝えたくて伝えたくて喉元で魚の骨のようにひっかかり伝えられない。西野カナの歌みたいですね(聞いたことないけど）
※ラスト30kmはこんな感じ緩む事もなく淡々と速い。
西海岸部はそこそこ強風。斜め前方から吹いてるのでエアロポジが大事になるけど、東っくすのポジがThe自転車選手って感じで憧れ。そして強い。ゴリゴリ踏む。番手でもついていくの辛いから交代の合図を何度も無視したくなった。(チキンなのでできないけど）
んで、ここで邪な考えが働きだすんです。そろそろ東っくすと池ちゃんがロングの逃げを打ってきてもおかしくないよなー。。。その時ローテに入らずともジョインしたい気持ちはある。よし！一回休もうｗって。
ほんでローテから二回くらい外してもらって回復をはかる。実際足もきつかったけど、一回気持ちを切り替えて後半の勝負どころに備えたかったわけです。残り20kmで東っくすがアタック。抜け出すも池ちゃんは追従せず。それを見て東っくすも集団に戻る。(もっと泳いで削れてくれYO）
本庄さんも長めに先頭引くけどペース落ちていくので足に来てるなーって印象。ただ中村Bさんは序盤から安定して強い。最初は序盤頑張りすぎて後半落ちるタイプかなと見ていたけど全然違う、シンプルに強い人だったｗ
残り5kmそろそろスプリント区間に入るので番手意識。後方はあふろさんとシロしばさんが千切れてる。前五人で言うとウズウズしてるのがケツから溢れてる東っくすの後ろか、ここまで足を貯めてる池ちゃんの後ろか迷う。と思ってたら観光バスが前方に登場してスプリントできない状態になってしまいそのまま集団でゴールしタイム差なしという残念すぎる結果に終わってしまった(´；ω；｀)
足貯めてたんだぞー最後だけでもええとこ見せたくてﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟｸｯｿｰ
ゴールしてから反省会。東君から色々アドバイス貰う。一つ一つの話がものすごく共感できて腹に落ちる。というかこの青年は混じりっけのない純度の高い熱々の鉄みたいな好青年だなと。全員分印象を書こうと思ったけど結構な量になりそうなので辞めとくｗｗｗ
こういう機会に恵まれた事に感謝しつつ、次回までに少しでも東殺すマンになれるように精進します(´・ω・｀)
