勿体ない練習をやめる
一番虚しいのって練習してるつもりになって結局積み上げになってなってない練習だと思う。
辛くて苦しくて、それでも頑張ってますよ!ってアピールは対外的な評価でアイツはストイックだぜ!最高にクレイジーだ!となるかもしれないけどね。
漏れなく自分も去年は、辛くてももっと辛い事をみんなやってるんだとか思い込んでて、オーバーワークを積み重ねることに美学を感じてたわけで、それで調子を大きく崩した。
最近はつらいと思ったら迷わず休むという方法で体調を崩さないように努めてるけど、それだけじゃ不十分だなと思うことが増えてきた。
脚がまだイケる気がするから乗るとか、明日オフだから今日はもうちょい攻めておこうとか、身体に余力というかエネルギーが残ってる状態を勿体ないと思う事、
時間が少し出来たからとか、今日は長く時間取れるからとかで無理矢理乗るとかの時間が勿体ないと思う事、
こういう勿体ないなと思って無理くりやっても大して身になってないんじゃないかなーと思ってきた。あくまで個人的な感覚。
勿体ないからやろうというのは休養を蔑ろにして疲労を溜める事が目的になりがち。そういうボロボロな自分に酔いがちな人は良くも悪くも少年誌育ちねw
疲れないで最大限の効果を得られる練習が正義。やる時はやる、休む時は休むってオンとオフも大事。
だらだらしんどいまま乗り続けるより、パッと降りて休んだり、ジムに行く方がメリハリがあるしね。ここまでの内容は自分への戒めというか書くことで言い聞かせてるところが大きいw
死にかけて強くなるのはサイヤ人だけ。勘違いしがちだけど皆んな地球人なんやでってこと。