はじめてのチェーン交換とその効果
タイヤと同様チェーンの寿命が5000km程度と知ったのはつい先日。
なんとなく変速時にクランクでチェーンが飛んだり(ガコンって音鳴り含め)
してたのでタイヤと同時期に交換を習慣にしようと交換に踏み切った。
とはいえ消耗品だけでもけっこう金のかかるロードバイク、チェーンも11sのものは意外とばかにならない価格。
そんな時にTwitterで普段の交換は105グレードにしてレース前にアルテやデュラにすればいいのでは?ってアドバイスをいただき今回105グレードにする事に。
この105グレードのチェーンってデュラグレードと何が違うのかって全然興味もなかったけど、シルテックってコーティングを内部ローラーまで行ってるかの差異らしい。
ちなみに105グレードは一番大外のみのコーティングらしい。
まあこまめに注油する人は関係なさそうだが、内部錆が一番抵抗になりそうなので面倒くさがり屋はデュラチェーンにしておくが吉そうだ。
価格も1500円差程度だしこの差を安いとみるか高いとみるか。
んで、まあ自分はとりあえず105グレードがどんなものか知りたいのもあって交換してみたけど新品のチェーンには機械油?がついててこれがまあドロドロなのよ。
錆防止の意味合いだと思うけど、shimanoの公式ではこれを漬け起き洗いするなよ!って書いてある。
まあ内部ベアリングのグリースが溶け出すやらなんやらと理由はあるらしいが、注目すべきは「漬け起き」ね。
つまり中性洗剤で軽めに洗うのはOK。というか洗う人が大半らしい。
でまあ、軽めに洗ったけどあんまり落ちてないね。
この粘度は砂とかごみを拾いそうだし、なにより抵抗が重くなりそう(日本語不自由)
でも新品のチェーンは中から黒い油が染み出てこないから綺麗…
注油してもきれいなまま。
これはなんか幸せな気持ちになれる。
で実際に乗ったらどうなの?って事だけど
105チェーンに交換したらプラシボの範囲かもしれないが入力がダイレクトになった感じ。スプロケとかっちり噛み合ってるなーってわかる。ただもったり感があった、これは機械油を軽めにしか落としてないからかしら?タイヤの時も交換してすぐはこういう感触だったんよなー。 pic.twitter.com/lDH7GzjD1I
— こん@石鎚山HC60分切達成 (@Kon0115) 2017年9月21日
入力のダイレクト感というか、しっかりチェーンがカセットに噛みついてる感触がある。
これは最近ルーズになってたチェーンのせいかしっかり違いがわかったが、
同時にモッタリ感が気になりだした。
これはコンチのGP4000S2を新品に履き替えたときも同じ感触だったことから
新品特有の反力に貧脚が呼応してる現象かなと思ってる。
次第に脚が慣れて気にならなくなる。
というかこれまでそれだけ入出力でロスしてたんじゃないかって思うと
交換した分伸びしろ出てきたんじゃないかとwkwkdkdk。
今日の走行記録