秋~初冬にはウィンドブレーカーが激しく役に立つ

f:id:kontaro0321:20171107155316j:plain

めっきり秋めいて日中は20℃そこそこだが、朝晩は10℃ちょいとロードバイクで走り出すには服装が難しくなってきた。

 

手持ちのウェア

今持っているのは

半袖ジャージ3枚(中華1枚、ルコック1枚、サンボルト1枚)

長袖ジャージ1枚(中華1枚)

ショートビブ2枚(パールとdhb)

真冬用に5℃対応ウィンドブレークジャケット2枚(パールと中華)

裏起毛ビブタイツ2枚(dhb)

 

www.wiggle.jp

長袖インナー2枚(フットサル用w)

アームカバー1枚(ワークマンw)

 

store.workman.co.jp

この装備だと真冬用のジャケットを着ると走り始めこそ丁度良いがすぐに汗だくになってしまう。かといって長袖インナー+長袖ジャージでも場合によっては肌寒い。下りや休憩後に走り出すのはまあまあ辛い。

そんな時に重宝するのがウィンドブレーカーだ。

 

ウィンドブレーカーは春秋に最強のサイクリングウェア

ウィンドブレーカーって暖かいの?

これ、ロードバイクはじめる前からずっと思ってたんだけど、あんなペラペラなビニール一枚着たって暖かくないし、費用対効果低すぎワロタとか言ってディスってたwでも実際着てみると中の空気が体温で温まる感覚というか気持ちじんわり暖かい。そして走り出すと風を通さないので熱を奪われにくい。ちょっと暑くなってきたかもってときは胸あたりまでチャックを下すと空気が循環されてほどよく気持ちよい。今だからこそ言いたいウィンドブレーカーはちゃんと暖かい。

 

上着って持ち運び嵩張らない?

例えばパーカーを寒くなった時用に持ち運ぶならリュックが必要になるが、ウィンドブレーカーの場合ジャージのポケットに入れておける。まじで嵩張らない。保険の為につねにポケットに忍ばせておいても損はないレベル。ヒルクラするときは邪魔にならず、ダウンヒルの時に羽織って降りる事も出来る。携帯性も◎。

 

どんなウィンドブレーカーを選ぶか

素材やデザインは好みなので何とも言いようがないが、抑えるべきポイントはいくつかあると思う。

 

1.ポケッタブルか否か

これは収納の便利さだけども収納袋があるものだと収納袋を無くしてしまいかねない(自分の場合)。なのでウィンブレ自体が収納機構になっているものを選ぶとかなり便利だと思う。自分のカステリの安物は収納機構どころか収納袋もついていないのでグシャグシャに丸めてジャージのポケットにどーんな感じ。品がない。。。

 

2.腰ポケットはあるかorジャージのポケットに直アクセスできるか

これも自分のウィンブレにはない機能。ウィンブレを着る事でジャージの腰ポケットの物を取り出し辛くなる。例えば携帯や補給食を走りながら取り出すのは困難だ。そこで腰部に穴が開いていてジャージのポケットに直でアクセスできるものをオススメする。そうなるとカッパとしては使えないというデメリットもあるので自分のポケットの使用頻度を考えて決めると良い。

 

おススメは下記のsanticのウィンブレ。腰ポケットが収納袋代わりになるので色々と便利。コスパで考えると最初はこれを買っておけば絶対後悔しないと思う。

 

 まだウィンブレを持っていないサイクリストは冬用の裏起毛ジャージに手を出す前に価格もお手頃なウィンブレを一度試してみてはいかがだろうか。