第一回こんたろうカップ総括

前回のはコースロストもあったりであくまでお試しこんたろーカップだったという事で今回が本番。チーム紹介は省くが参加チームはCR3W、SSSR、SSR、LimitVertex、らくりんレーシング、チーム大永山の6チーム。各4人制だが大永山とSSRは諸事情で3名。計22名で行ってきた。

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みんなにグラサンかけさせたら修正の必要なかったと今さら後悔。。。

 

今回も人数が集まった。なんでもそうだがTVゲームにしても、賭け事でも誰かが所詮遊びじゃん?って思っていたら急に興醒めしてしまう。だもんでね、この草レースにはやるからには遊びも勝ちたいって人しか呼んでない。

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レースの様子を自分の視点から振り返り、反省点と所感を綴りたいと思う。

 

こんな事をいうと不適切かもしれないが完全にレースだったw少なくともスポレクよりはガッツリ雰囲気が出てて開始5分でレースやん!って笑ってしまった。安全面では十分配慮したつもりだが次回からもうちょっと工夫を凝らさないと危ないかもと反省。

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1.スタートから大山祗神社近辺まで

前回はローリングスタート直後、あっさりと各チームの逃げが容認され逃げとメイン集団というわかりやすい形になった。今回も同様だろうという認識が甘かった。スタートと同時に45km/h程度まで一気にあげる。チーム大永山の二人も追走して全員逃げが今回のプランだった。ただ振り返ると棒状に伸びただけのメイン集団wみな今回はのんびり走るつもりはないらしい。続けざまに各チームのアタックが繰り返される。

LVが上がってきたり、SSSRのKドールとSSRのYさんが同時にアタックしたりまあまあカオスな展開になる。Kドールが集団と少し間をあけたので即出ていき二人で逃げないか?と持ち掛けるも無言で集団に帰るKドールw振られてしまったので自分も集団に。

 

しかし集団は45km/h程度のペースで集団内で談笑できる程度の余裕なペースだった。このままでは何かあった時に集団落車になるなとか主催者としては気が気でなかったw
何度かジャブ気味にアタックをするが追従してくれる人が現れない。集団内で他チームにちゃんと交渉を持ち掛けたら良かったらと反省。

 

2.中盤

ここからは記憶が断片的になるので反省点を思いつくだけ書き出す。

①CR3W(T&Aさん)が温存策をとった時点で他チーム協調して逃げ集団を出すべきだった。
 結果最終局面まで脚を温存され脚を使ってしまったチームに勝ち目は残っていなかった。

②各チームの思惑が錯綜しすぎてシンプルな戦い方が出来ていなかった。
 あと一名メンバーがいれば二人で先頭交代も良かったかもしれないがやはりCR3Wの脚を削る前に自分たちの脚も温存しておきたいという欲が出た。

③CR3Wを気にするあまりパイセンの逃げの誘いに飛び乗れなかった。
 追走でマサルちゃんとTKさんの脚を使わせようと考えてしまったがそこは考えなくても良かった。

④逃げ3人が一度形成されたがOoK君の脚がすでに切れかけていた。
 パイセンとOok君で飛び出れたが交代がうまく決まらず空砲となる。

⑤ラストでの飛び出しは軽率過ぎた。
 当然T&Aペアは脚がフルで残っているので無駄撃ちでしかなかった。
 ギリギリまで溜めて200mのスプリントが正攻法だった。


⑥坂で無駄踏みしすぎ。淡々と集団で流せばよかった。
 一本目の坂と同じようにクリアすれば良いのに直前でアタックした手前戻れないとか色々レイアウトを考えずに動いて脚を無駄にしたw

今回はらくりんレーシングが積極的に動いてレースを作っていた。4人のメンバー中3人がクライマーかつ自走でやってきているのにwwwなかでもUさんの走りはムネアツだった。

 

3.トンネル手前からゴールまで

後半戦、トンネル前の坂で動きが出た。ゆうきがともちを引き連れてアタックをかけた。追随するのはCR3WのT&A、ヒロさん、パイセン、YD君な感じだったか?
途中でともちとパイセンは引き剥がされた様子だったが、正直このアタックを後ろから追いつくのか?というか、追いついてやるっていう考えは頭になかった。
どこか仕事を終えたような気持ちになっていたかもしれない。何もしていないのに。

Mさんの走りを近くで見ていようとひっついてたら、下りを利用してともちとパイセンとドッキング。Uさんも合流して5人。そこからUさんがペースをあげる。トンネルで雄たけびをあげている。坂で顔を覗き込んだら顔面の穴という穴から汁が飛び出ていた。

後で聞けばアバラにヒビも入っていたとか。もうね、漢のなかの漢を見たよ。
もうちょっとぉぉおぉぉ!みたいな事を叫んでたのかな?で目線を上げたら逃げてた先頭集団まであと少しにまで迫っていた。Mさんもあとちょっとで追いつくぞ!と声をかけていた。

そのままうまく先頭集団へドッキングできたが、その直前にUさんは力尽きて千切れた。
紛れもなくレース最終盤に山場を作った魂の走りだった。

コンディション的にその時点で脚は40%くらい残っていたがUさんの気合に興奮状態だったのもあって謎のアタック。残りの距離を正確に把握できていなかったんであわよくば的アタック。これは不発。


結果はCR3WのAさんが一位、大永山のゆうきが二位、CR3WのTさんが三位、SSSRのMさんが四位、LVのYD君が五位。ゆうきはあの展開から大健闘だった。アシストがチームとして機能していない事を反省すべきだろう。

そんなこんなで皆興奮冷めやらぬままに幕を閉じた第一回。
次回は来年かな?LV主催のレースもあるかもしれないとかなんとか。

 

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安全に気をつけて楽しくガチンコで遊びましょう。