グループライドの嗜み方
金曜に計った体重69kgに対し日曜のライド後の体重65kgジャスト。
土曜はプロショップ主催の走行会。わざわざお隣の香川県まで行ったが本当に刺激的で勉強させて貰った。主にレースに出る為の所作を勉強する為に今後も是非とも参加を続けたい。
そして、日曜はcyclesizeのグループライド。今回は初の試みとして各々好きなペースで走るオリエンテーリング形式で開催された。小豆島のstrava区間を狙ってジャンと最初からペースを上げて行ったがアップダウンの連続で早々に脚が枯れたw前日の疲れが大きいのもあったんだろう。そんな自分が初めてグループライドに参加した時の経験から今日はグループライドの嗜み方を書く。
グループライドって何それおいしいの?
グループライドってそもそも何するの?
集団で同じ目的地に走る、それだけwそれなら一人でも出来るし、一人なら自分のペースで気兼ねなく走れるやん!って思った人もいるだろう。自分も初めて参加するまでそう思ってた。だけどグループで走るというのは如何に楽で、勉強になる事なのかを今は昔の自分に伝えたい。
参加する為の条件ってあるの?
これはそのグループによって条件が異なるので一概には言えないが、基本は①自己責任で走れる②交通マナーを遵守できる③保険の加入や最低限ヘルメットを着用するなど特別な事は無いと思う。自分は始めたばかりだし、走れるようになってからグループライドをしようとか思ってる人、それは正解だし間違いだ。誰にも迷惑かけたくないし、自分の経験値をあげてからというのは賛成。だがロングライドへの挑戦を行うならグループライドがオススメという事も言える。
グループライドのメリットって?
はじめたばかりの頃の自分はいざ50kmライドや100kmライドを考えた時に、いきなりどこをどうやって走ろうとかもう全く検討が付かなかった。パンクが起きたらとか色々と不安ばかりが先に立ってしまい踏み出す事ができなかった。そんな自分がいきなり150km走れたのはグループライドだったからである。グループライドのメリットは下記の通り。
①コースを考えなくて良い
②トレインで走ると一人で走るより疲れない
③万が一のトラブル対応も助けてもらえる
④休憩や補給のタイミングを勉強できる。
これだけ?と思われるかもしれないが経験者と一緒に走るってのは本当に心強い。コースのことを考えながら走るのは疲れも溜まるし、先導してもらうのは本当に楽だ。そして自分は二度目のグループライドでハンガーノックを起こした。補給の大切さは知っていたつもりだった。実際に経験すると本当に補給の事を常に考えるようになったくらい恐ろしい体験だった。その時に経験豊富なメンバーにスポーツ羊羹を貰い命拾いをした。パンクなどのメカトラもあるが山の中でのハンガーノックは命に関わるので本当に注意して欲しい。
どんなグループに参加すれば良いの?
そもそもそんなライド仲間をどこでさがすのか?例えば住んでる地域&スポーツ自転車でググってみるのも良いかもしれない。それか下記のようなサイトで探してみるのがオススメ。
自分と年齢層が近かったり、初心者歓迎とうたってたりするところを探したら間違いないのかなと。例えばうちのチームなら下記の通り
うちのメリットは月に数回チームイベントを開催しているので参加しやすい。初心者歓迎で中級者への成長を大事にしている。自画自賛だが本当に良いチームだと思う。ちなみにグループライドは難易度を色々と用意しており自身のレベルで参加出来るか確認の問い合わせだけでもOK。
自転車の楽しみを無限大にする
グループライドを通じてコミュニティが広がるとロードバイクの楽しみはどんどん膨らむ。機材の相談なんかも親身になって乗ってくれるだろう。一緒に走る人が増えると同じグループライドでも思い出の数はかけ算で増えて行く。自分は今の環境がすごく恵まれていると思っている。これを観た人達にも同じ経験をして欲しい。