MTB乗り、ランナー、ジテ通に最適なバックパックを
ブログを安定してサボり気味なおっさんですいません。今年もボチボチ動いていきますので宜しくお願いいたします。
んでタイトルで書いたバックパック。一月の時点で今年買って良かったものが2個できてしまってそのうちの一つがコレでした。
USWEのバックパック。
■メリット
ハーネス構造が素晴らしい
何が良いって、通常のバックパックだと肩から脇下へ一直線に向かう肩紐がハーネスになってるんです。胸の前でクロスする形になるので肩に乗ってる感覚じゃなくて体の幹で支えてる感じになるので重さを全然感じないんですよね。あとロードの前傾姿勢において腕が前に伸びるとおもうんですが、肩に紐がない分スっと伸ばせます。言葉にすると頓珍漢な感じですが、使うと何もひっかからないので驚きました。
それでいてダンシングや上半身の揺れ動作に対してガッチリホールドしてくれているのでバックパックにありがちな荷物暴れるストレスは皆無。MTBのトレイルライドでも補給や工具入れておけるのに上下に揺れたりしないので最適ですね。中の構造も固定できるようになっていたり、そもそもハイドレーション装備が付いてるので(外せます)夏場のトレイルには最高かもしれませんね。
GoProマウントを直接取り付けられる
胸の部分にGoProマウントをつけれるオプションもあるんですが欠品でまだ買えていませんがコレも魅力的な部分。今は別のチェストマウントをつけて山に行くのでまとめてしまえるとすごく楽になるなと思うんですよね。
なんか品薄のせいかプレミアな価格になってますね…
ポケットの数、内部の仕切りが使いやすい
これはモデルによっても異なりますので注意ですが、僕が買ったモデルは大きな荷室、小さい荷室、上部ポケットの大まかに三つ。大荷室は中にハイドレーションパックが格納できる仕切りがあったりして荷物を入れた時にゴムで押さえ込まれる形で中でバタバタ動きません。小荷室も仕切りが細かくあります。
すぐに取り出すものは上部ポケットに。ここに財布や鍵をいれます。
これ一つあればロングライドも上着をもって出られるので朝昼で気温差が激しくても安心ですYO。
■デメリット
締めつけが強い
ガッチリホールドのハーネスですが、上記のようにメリットに感じることもあれば、人によってはデメリットにも成りえます。例えばHRセンサーを胸につけて息苦しいと感じるような人は締めつけが気になると思います。HRセンサーのベルトとハーネスが若干干渉することもありましたのでその辺り調整が必要になるのは面倒と感じる人もいるかもしれません。
背中に熱がこもる
気温が徐々に上がってくると背中の接地面は熱が篭もり易いのも気になってきました。(ドイターのバックパックは背中の通気性が異常に強いので対比で気になる)
使い方が悪いと生地にダメージが
ジャージ側の生地にもよりますが、綿系のサーモなジャージは結構知らず知らずにダメージがありますので注意が必要です。黒なら目立たないかもしれませんが、大事なジャージで装着するのは避けておくが吉です。
マジックテープにやられて知らぬ間に白い毛羽立ちが、、、
メリットの情報はわりと検索すると出てきますがデメリットの情報は使ってみて始めて気が付くことばかりなので是非参考にしてもらえたらと思います。
春の通勤に自転車を使いたいシーズン、そろそろバッグを買い換えたいという方は是非オススメでございます。