トレーニングウェアってどうしてる?

毎日アホみたいにチャリンコに跨ってるけど、当たり前のように汗はかくわけで、都度洗濯するじゃない?そうするとウェアなんて使用頻度が高ければ1シーズンでボロボロになっていく。夏用ジャージならそこまで高価じゃないけど、冬用となると保温性(快適性)と動きやすさを兼ね揃えたものとなると結構なお値段しちゃうものだ。

 

代表的なパールイズミのウィンドブレークジャケット

バタつき抑えたタイトなデザインが良い感じ。

タイトなのが嫌いなら

(177cm、70kgでLサイズはちょっとゆとりがありすぎてMにしとけばよかったと思ってる。)


これにおたふくのインナーを着ると0°前後で走る分にちょうど良い。

※追加→強度によって異なる。20km/h前後のグループ走などでは5℃程度が相当だと思われ。

とりあえず安いので洗い替えに3枚くらいまとめて買いたい。

で、おたふく手袋のインナーは袖短めなのでいつもの服のサイズを選んでもタイトに着れる。自分はLサイズでOK。

 

下はウィンドブレークじゃなくても裏起毛のロングビブで良い。下半身はそれほど重要じゃない。

ただパールイズミって日焼けというか使っているうちに茶色く変色していく気がする。ウィンドブレークに限らず、ライクラとか素材の変色なのかな?よーわからんけどお値段する割に寿命は短い印象。

 

ここまで揃えても3諭吉弱なわけで。洗い替えも買うとなるととてもじゃないが予算オーバーなんすわ、わいの財布では。

 

そこで見て頂きたいのがamazonで売っている中華の冬用ジャージ。昨シーズンから冬場ゴリゴリ使ってほとんど劣化無し。

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胸のエンブレムは糊付けだったので乾燥機かけたらアッサリとれちゃったが嫁にお願いして縫い付けてもらったらその後問題なしw(最近のデザインではエンブレムなくなってるみたい)

 

保温性はというと特にパールイズミと大差はない。少し重い気もするが誤差だ。脇腹にベンチレーションがある点でパールイズミより優れているかもしれない。

 

それにコスパが凄い。3Kなら1シーズンでダメになっても惜しくない。
そりゃ高いウェアはデザインだったり機能性が凄いんだろうけど、そういうの着る人って週1~2回で走りにいく頻度の人じゃないんか?そんな高価なウェアごりごり使ってトレーニングなんてもったいなくて出来ないw

 

中華製品は安かろう悪かろうと思っている人がいるかもしれないがSanticなんかはサイズ感といい素材といい文句のつけどころがない。

特に長袖(春・秋)ジャージがめっちゃタイトで本当にオススメ。

ピチピチで着たいのでLサイズを選んでジャスト。ウィンドブレークジャージも機会を見て買いたいと思っている。

 

あとwiggleの独自ブランドdhbもコスパ、品質が良い。サイクル業界のユニクロ的な価格設定。

 

ジャージやチャリのメーカー見て初心者かベテランか判断しがちだけどね、見た目だけ立派で走りがお粗末な方もいらっしゃるのも事実なわけで。着飾るのに夢中で中身が伴わないとなんだか薄っぺらな気がしない?

他人をうらやんでも仕方ないので自分を変える年にする

年末やっと仕事納めしたかと思ったら、いつの間にやら仕事はじめ。
年末年始はチャリと家族との時間を大いに満喫できた。12月の月間走行距離は2400止まりだったが、月の前半ほとんど乗ってない割に頑張ったと思うw頑張ってくれたチャリンコを洗車初め。

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最近、脳内はずっとストレッチと柔軟の事ばかり。そもそもは年末に撮影した自分のペダリングを見て愕然としたからなんだが。自身の脳内で再生されるペダリングは大抵理想補正がかかっていて実際は全く別物。そんな恋にも似た現象をどこかで理解はしていたつもりだがここまでとは…w

 

①そそり立つ骨盤

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骨盤が後傾というか、自分が思っている以上に立っている事は知っていた。それもブリッツェンの岡選手やトレック別府選手のようにそういう人もいる、という理解で落ち着いていた。がしかし、骨盤が立つ→前傾をきつくすると背中が直角に曲がる→腹部の空間が十分確保できない→結果キツいなんて方程式を考えるとやはり緩やかにでも骨盤を前傾させた方が良いんだろうなと思う。ペダルに体重をのっける意味でも前傾のが有利だろうと考える。

 

②登り龍の如き引き脚

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これが一番衝撃だった。一般的にペダリングするうえでシューズのソールは常に同角度を維持するのが推奨されており、ソール面が上下にギッコンバッコンしてるのはパワーロスしていると言われている。ギッコンバッコンというものではなかったが脚を引き上げる際にアンクリングしてしまっている。(カカトが上がっている)これはふくらはぎの筋肉が硬いせいだろうなと推察する。角度を調整して踏み始めるわけなのでトルクのかかり始めが遅い。

 

③すべての不条理をスポイルする為の全身運動

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出力を出すために全身で脚に魂を込めているのだと言わんばかりのペダリングだったが、実際は引き上げた脚が可動域の少ない股関節では処理しきれない→骨盤を上下させていなす→背中が跳ねあがる→ペダルへの荷重が弱まる、という図式になっているようだ。プロでも高出力が続くと苦しくて全身運動になる事はあるが、基本は骨盤で支えて股関節をしっかりローリングさせるべきだ。そしてそれが一番ロスなくパワーを生み出す。

 

こんな事を考えて悶々と過ごした年末年始。今年は股関節を柔軟に仕上げるという取り組みからはじめる事にした。前屈してみると腿の裏が張る。昔から腰痛の原因はハムと臀筋の硬さからくる腰筋の代償負荷のせいだと整体で言われ続けてきた。体が硬いのはしかたないと諦めていたが1mmでも速くなれる要素があるのなら取り組んでみる価値はあるなと。

2018年総決算

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去年の今頃は2,000km乗り込みにチャレンジして、どうやっても無理やんって自身の環境のせいにして努力する事を放棄してたな。春先からの乗り込みも2,000km走ったのもギリギリだったと思ってたけど案外そうでもなくて自分で時間を作ろうと思ったらもっとうまく出来る。そういう努力をしたから振り返ってそう思えるんだろうと、成長を感じるこの頃。

その気になれば1日のスマホの画面を見てる時間で50km走くらいは余裕でこなせるはずだ。時間の使い方がどんどんストイックになっていく気がする。

 

そうは言っても家族の協力があってこそ。嫁は俺が楽しそうにチャリに乗ってるなら協力はしていないと言ってたw辛そうな顔してもその夜には、翌日にはもっと辛そうになるまで走ってくるのを見てたら真剣なのが伝わったと言ってくれた。

 

娘には常々一番になりたいものを見つけなさいと言っているが、今ではチャリでいつ一番になるんだ?と煽られている。有難い環境。

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まだ眠い、体が重い、風邪をひいたらしい、なんて言い訳してる間にライバルたちはバチバチ熱い練習を繰り広げている。そう考えると自分に言い訳する前に何のために取り組んでるか今一度考えられる。

 

練習会に行っても全く練習に絡めない日もあった。自分が強くなった分、いやそれ以上強くなる周囲の環境も有難い。T兄貴が言ってたが「仲良しの友達じゃない、ライバルが集まった練習会なんだ」と。そう言いながらスランプに陥った自分に「スランプの後には必ずバコーンと強くなる。そういうもんだ」って励ましてくれる兄貴w

 

ガムシャラに駆け抜けた一年。成長はしたけどまだまだ伸びしろしかないので更に高いところに行きたい。圧倒的に勝ちたい。

 

一年の総括をグラフにまとめたら一番大事な時期(レースの時)が凹んでて面白かったwちゃんとピーキングや年間プランはもって取り組むべきだな。体験してわかる事ばかり。むしろ体験しない知識などは何の役にも立たないんじゃないか。

 

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モチベが上がるニュースが飛び込んできた

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いつも気付きや誰かに話しておきたい事をまとめるようにしているが、後で振り返った時に大抵今と全然違う事言ってると笑ってしまう。

 

まあその時に感じた事や思った事はそのまま残してどういう変化が出てたのか見直すのには使えるんやろうと。実際こんな事考えてたんかwと自分でも忘れてる事が多い。

最近はめっきり寒くなり(一時的に暑くなりw)来年に向けてやるべき事をやろうとモチベーションを保っているわけだが、昨夜けいっちパイセンから衝撃のニュースを聞かされた。

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県内ニュースにも取り上げられているので秘密ではないと思うが、今治でクリテが計画されつつあるよう。あまりに衝撃すぎて眠気が一瞬で吹っ飛んだ。そんなもんだから更にモチベは上がってくる。

 

で、また距離稼ぎを始める事にした。これはTSSも比例して溜まるので一個の指標となる。前にも書いたが強いホビーレーサーはみんなやってる。

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一個はじめたらその前の一個を忘れて走り続ける鶏脳だが座右の銘を何度は思い出すたびに活力をくれる。

 

やるヤツは時間がなくてもやる。やらないヤツは時間があってもやらない。

 

これは時間に限っての事じゃない。環境もそうだし、例えば格上と走っていて酸欠で目の前が真っ暗になりそうになり、脚は筋肉がピクつき、脳内に限界という文字がカラータイマーのように点滅しはじめる。そんな時に諦めないヤツは血を吐いても諦めないし、諦めるヤツは脚が残っていても諦める。

あと数m粘っても結局千切れるかもしれない。でもその数mは積み重なって大きな差となる。

 

今の夜練の集まりは、ともちが一番強くて平坦をゴリゴリ走るから先頭交代しても速度を下げてしまったりしていて、ゆうきは最初千切れたりしていた。今じゃゆうきに付いていけるのは調子が良い時くらい。ともちは不調というが、そうではなくてそれだけゆうきが速くなったんだと思う。この差は明確に「やったかやらなかったか」だ。

 

思い立った時は皆頑張れる。しかし継続は難しい。自戒も込めてw

今一度読み返すパワートレーニングバイブル

パワメ導入当時は右も左もわからん状態で聞きかじったようなワードを色々紐づけて理解した気になっていたが、改めて読み返すと実体験をもとにスッと入ってくるものが増えている。

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きっと今より半年後や一年後読むと新たな発見になるんだろう。

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 なぜ読み直す事になったのかというと、、、

最近、トレーニングのサイクルを変えて試していて手ごたえはあった。夜練の強度は上がったが最後まで競えるレベルで疲労をコントロール出来ていた。

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そんなときにUめめ師匠(本人未公認)のTwitterを見てて衝撃が走った。

 

 

この数週間、からだに残る疲労感をもとにしっかりトレーニング出来ていると感じていた。特に筋肉に残る疲労は充実感に変換される。
ただUめめ師匠の言葉で翻訳するとCTL下がってきてる→週に数度の高TSS日→疲労の回復遅くなるの負のスパイラルを自己陶酔していただけなのでは…と。

 

このまま越冬してたら弱体化が加速するとこだったw

 

で方針をガラッと変えて、CTLを無理のない範囲で上げていく。いきなりガツンとあげると反動がでかいのでベースを作りつつ徐々に。丸一日使ってガッツリ乗り込むようなトレーニングは極力しない。(TSSの急増リスク)

 

この辺りの情報はパワートレーニングバイブルにも書かれている。当時はトレーニングのメニューばかり気になってて管理の部分はおざなりだったのがよくわかる。

 

この間書いてたのと真逆やんけとなるが、素人だもの!日々手探りで情報収集してよさげな話には飛びつくのよwただね短期的に評価するのはよくない。今回は言ったそばから変えたけど本来は三か月以上続けないと結果はわからんから、過去のトレがまるっきり的外れかどうかはわからない。

 

今回はトレーニングピークスも試験的に導入して色々試していく。
春先にはまた数段階上のレベルで走れるよう日々精進っすな。

 

また機材の話~小さいところでも変化はちゃんとある~

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機材に対しての欲求は尽きる事がありませんな。
SNSでモガくとリムがブレーキに触れちゃう&フレームの内側の塗装ずる剥け中という話からクイックの固定力が弱いのかも、と生き字引Iさんから聞いた。
で、以前レーゼロの玉当たりが緩んでホイールが左右に暴れていた時に調べてたDTswissのRWSスキュワーが気になり始めた。

まあ漠然となので欲しいものリストに追加しとこうレベルだったんだけども、練習仲間のマサルちゃんが使っていたのを思い出した。

 

自分「マサルさん、スキュワーの使い心地ってどない?変えて変化あった?」

 

マサルちゃん「前はホイールの軋み音みたいなのが鳴っててスキュワにしたんだが、今は解消されてて気持ち硬くなったかな?ってくらい。一回使ってみる?」

 

自分「神!

 

という経緯があり、ZONDAに引き続きスキュワまでいただい…いやお借りする事に。プラシボじゃないかと疑ってかかって試し、明確に現れた変化を印象順に書く。

 

ペダリングのリズムが変わる


特にダンシングが顕著で、今までグウングウンというリズムで踏んでいたのがグングンという感じに戻りが早くなった。登りでアタックをかけられたときにスッと踏めばクイックに加速できる印象。シッティングも踏み始めがちょっと早くなってるなと…ここはまだ探り探り。

②疲れやすくなった

①の変化は所謂硬くなったと同意だと思う。ホイールがというよりフレームやフォークが、ってイメージ。なのでレーゼロよりは硬さはマイルド。クイックに反応してくれるという事は反力も当然強くなるので脚は消耗しやすい傾向がある。あとは路面のギャップの突き上げが強くなった。せっかくのZONDAの優しい乗り味が半減してしまっている。120km未満ならスキュワ、それ以上走るならクイックリリースって使い分けでもいいのかもしれないと感じた。


③コーナーのラインが変わった

コーナーで狙ったラインって速度によってちょっと膨らみ気味で見ている感があって、そのイメージのまま突入すると膨らまずにスッと抜けてびっくり。足回りがカチっとしたので車体を倒してタイヤに横荷重をかけても安心感が出てきた。ただイメージとのギャップは使いながら慣れていくしかないかなーと。


④下りで速度が出やすい

先日のショップ練習会で走っていた時の事。下りは飛ばしたくない人なので適当に脚を回しつつタッチ程度にブレーキを入れて走るんだが、いつもの感覚で走っていたら数km/hは大目に速度が出ていた。下りで楽する事が出来ればだいぶ有利になるよなー。

 

まとめ

まあそんなこんなでクリテに合うなと思ったので、次買うならコレだって思えたんだが、持ち主のマサルちゃんがクイックに戻したけど差を感じないからまだ使ってていいよってwwwマサルちゃんは軽量級なのでもともと剛性感は不要なのかもしれない。それにしても軋み音はどこにいったんやw

 

GIANT製のRWSなら前後セットでお安い(DTはステンだがこちらはクロモリになるらしい)ので気になっているが色が青なので残念。。。赤が良いのよねーチームカラー的に。

ZONDAとRWSで脚元はマサルちゃんからの借り物で固めているw

 

そしてそして消耗品たちが根こそぎ寿命を迎えつつあるので徐々に気になっているアイテムを試用していきたい。次はブレーキシューかな。またある程度試してインプレしよ。

 

第一回こんたろうカップ総括

前回のはコースロストもあったりであくまでお試しこんたろーカップだったという事で今回が本番。チーム紹介は省くが参加チームはCR3W、SSSR、SSR、LimitVertex、らくりんレーシング、チーム大永山の6チーム。各4人制だが大永山とSSRは諸事情で3名。計22名で行ってきた。

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みんなにグラサンかけさせたら修正の必要なかったと今さら後悔。。。

 

今回も人数が集まった。なんでもそうだがTVゲームにしても、賭け事でも誰かが所詮遊びじゃん?って思っていたら急に興醒めしてしまう。だもんでね、この草レースにはやるからには遊びも勝ちたいって人しか呼んでない。

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レースの様子を自分の視点から振り返り、反省点と所感を綴りたいと思う。

 

こんな事をいうと不適切かもしれないが完全にレースだったw少なくともスポレクよりはガッツリ雰囲気が出てて開始5分でレースやん!って笑ってしまった。安全面では十分配慮したつもりだが次回からもうちょっと工夫を凝らさないと危ないかもと反省。

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1.スタートから大山祗神社近辺まで

前回はローリングスタート直後、あっさりと各チームの逃げが容認され逃げとメイン集団というわかりやすい形になった。今回も同様だろうという認識が甘かった。スタートと同時に45km/h程度まで一気にあげる。チーム大永山の二人も追走して全員逃げが今回のプランだった。ただ振り返ると棒状に伸びただけのメイン集団wみな今回はのんびり走るつもりはないらしい。続けざまに各チームのアタックが繰り返される。

LVが上がってきたり、SSSRのKドールとSSRのYさんが同時にアタックしたりまあまあカオスな展開になる。Kドールが集団と少し間をあけたので即出ていき二人で逃げないか?と持ち掛けるも無言で集団に帰るKドールw振られてしまったので自分も集団に。

 

しかし集団は45km/h程度のペースで集団内で談笑できる程度の余裕なペースだった。このままでは何かあった時に集団落車になるなとか主催者としては気が気でなかったw
何度かジャブ気味にアタックをするが追従してくれる人が現れない。集団内で他チームにちゃんと交渉を持ち掛けたら良かったらと反省。

 

2.中盤

ここからは記憶が断片的になるので反省点を思いつくだけ書き出す。

①CR3W(T&Aさん)が温存策をとった時点で他チーム協調して逃げ集団を出すべきだった。
 結果最終局面まで脚を温存され脚を使ってしまったチームに勝ち目は残っていなかった。

②各チームの思惑が錯綜しすぎてシンプルな戦い方が出来ていなかった。
 あと一名メンバーがいれば二人で先頭交代も良かったかもしれないがやはりCR3Wの脚を削る前に自分たちの脚も温存しておきたいという欲が出た。

③CR3Wを気にするあまりパイセンの逃げの誘いに飛び乗れなかった。
 追走でマサルちゃんとTKさんの脚を使わせようと考えてしまったがそこは考えなくても良かった。

④逃げ3人が一度形成されたがOoK君の脚がすでに切れかけていた。
 パイセンとOok君で飛び出れたが交代がうまく決まらず空砲となる。

⑤ラストでの飛び出しは軽率過ぎた。
 当然T&Aペアは脚がフルで残っているので無駄撃ちでしかなかった。
 ギリギリまで溜めて200mのスプリントが正攻法だった。


⑥坂で無駄踏みしすぎ。淡々と集団で流せばよかった。
 一本目の坂と同じようにクリアすれば良いのに直前でアタックした手前戻れないとか色々レイアウトを考えずに動いて脚を無駄にしたw

今回はらくりんレーシングが積極的に動いてレースを作っていた。4人のメンバー中3人がクライマーかつ自走でやってきているのにwwwなかでもUさんの走りはムネアツだった。

 

3.トンネル手前からゴールまで

後半戦、トンネル前の坂で動きが出た。ゆうきがともちを引き連れてアタックをかけた。追随するのはCR3WのT&A、ヒロさん、パイセン、YD君な感じだったか?
途中でともちとパイセンは引き剥がされた様子だったが、正直このアタックを後ろから追いつくのか?というか、追いついてやるっていう考えは頭になかった。
どこか仕事を終えたような気持ちになっていたかもしれない。何もしていないのに。

Mさんの走りを近くで見ていようとひっついてたら、下りを利用してともちとパイセンとドッキング。Uさんも合流して5人。そこからUさんがペースをあげる。トンネルで雄たけびをあげている。坂で顔を覗き込んだら顔面の穴という穴から汁が飛び出ていた。

後で聞けばアバラにヒビも入っていたとか。もうね、漢のなかの漢を見たよ。
もうちょっとぉぉおぉぉ!みたいな事を叫んでたのかな?で目線を上げたら逃げてた先頭集団まであと少しにまで迫っていた。Mさんもあとちょっとで追いつくぞ!と声をかけていた。

そのままうまく先頭集団へドッキングできたが、その直前にUさんは力尽きて千切れた。
紛れもなくレース最終盤に山場を作った魂の走りだった。

コンディション的にその時点で脚は40%くらい残っていたがUさんの気合に興奮状態だったのもあって謎のアタック。残りの距離を正確に把握できていなかったんであわよくば的アタック。これは不発。


結果はCR3WのAさんが一位、大永山のゆうきが二位、CR3WのTさんが三位、SSSRのMさんが四位、LVのYD君が五位。ゆうきはあの展開から大健闘だった。アシストがチームとして機能していない事を反省すべきだろう。

そんなこんなで皆興奮冷めやらぬままに幕を閉じた第一回。
次回は来年かな?LV主催のレースもあるかもしれないとかなんとか。

 

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安全に気をつけて楽しくガチンコで遊びましょう。